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男の浮気は、発覚後の対応が要。ダメな女がやりがちな、NG対応とは

4/9(火) 5:20配信

東京カレンダー

なぜかいつも男に振り回され、逃げられ、消耗させられる女がいる。

一体、何がいけなかったのか。どこで間違えてしまったのか。

自身のダメな恋を報告してくれる女性の具体例を基に、その原因を探っていく。

【今週の報告者】

名前:今泉茜(仮名)
年齢:32歳
職業:外資系アパレル
住居:恵比寿

今回の報告者である茜とは、彼女の仕事帰りに『PLUS TOKYO』で待ち合わせをした。

颯爽と現れた茜は、白のブラウスにデニムのパンツスタイル。清楚で愛らしい雰囲気だが、その受け答えや話し方は仕事のできる女のそれだ。

ただ、時折瞳を泳がせる仕草にどことなく“弱さ”を感じる。男性から見れば“隙”とも言えるかもしれない。

「彼…圭ちゃんの浮気が発覚したのは、2週間前のことです」

茜は頼んでいたジントニックを口に運び、一つ大きなため息をついた後、ぽつぽつと語り出した。

「彼の家に泊まった夜、つい見ちゃったんです。彼の携帯。女の勘ですよね。なんとなく嫌な予感がして、寝ている彼の枕元からそっとスマホを抜き取って。

…暗証番号ですか?圭ちゃん不用心だからLINEにロックかけてないんです。スマホ自体のパスコードなら知ってました。覚えてられないから123456にしてるって自分で話してたから」

さらりと恐ろしいことを言っているが、茜は特に悪びれもせず先を続けた。どうやら彼氏のスマホをチェックするのは、彼女にとって初めてではないらしい。

「LINEを覗いたら、案の定…Kaoriって女とのやりとりが残ってて。何度も家に呼んでる感じでした。これは確実に黒だってわかって、発狂しそうでした」

こうして始まった、茜のダメな恋愛話だが、その結末は意外なものになるのだった。

「圭ちゃんは私と同い年の32歳で代理店勤務。爽やかで一緒にいて楽しい人だから、モテるのはわかってました。だけど私たち、付き合ってまだ3ヶ月ですよ?

すぐに彼を問い詰めたかったけどできなくて…翌朝、彼が起きる前にベッドを抜け出して、声もかけずに帰りました。だってスマホを勝手に見たなんてって言ったら、ものすごく怒るのが目に見えていたし…」

茜は、その場では彼に理由を告げることなく家を飛び出したのだという。

「私がいなくなったことに気がついた圭ちゃんから、もちろん何度も着信がありました。だけど私は出なかった。気持ちの整理もついていなかったし、どうするべきか一人で考えたかったから。でも、彼との連絡を一方的に絶ってから3日くらい経ったころでした。

それまでは傷ついて動揺しているだけだったんですが、ある時から彼の裏切りに対する怒りの感情が、自分の中でふつふつと沸き上がってきたんです」

そこで、茜は動いたのだと言う。

「もう嫌われてもなんでもいい。とにかく言ってやらないと気が済まないと思って、LINEを送ったんです。他の女を家に連れ込むなんてひどいじゃないかって。もう会いたくないって。スマホを勝手に見たことについては、きちんと謝りました」

突如音信不通となった彼女からの連絡を、彼の方も待っていたのか、送ったLINEはすぐに既読になった。

…しかし待てど暮らせど、返信はこなかったという。

「きっと彼は、私がスマホを勝手に見たことに対して怒ってるんでしょうね。だけどそもそも疑われるようなことをしたのは彼の方。先に私を裏切って傷つけたのも彼なのに逆ギレするなんてありえないですよね。全然返事がこないから、その日の夜、私から電話をかけました」

彼はすぐ電話に出てくれたという。しかし彼の対応はというと、茜が望んでいたものではなかった。

「私はただ…謝ってほしかった。本当は茜のことが一番で、もう同じようなことはしないから許してくれって必死で縋ってほしかっただけなんです。それなのに彼は、私が責めても言い訳すらしませんでした。ただ“ごめん”を繰り返すだけで、挙げ句の果てには、俺もちょっと一人で考えたいからしばらく距離を置きたいとか言い出したんです」

その時のショックを思い出したのだろうか。痛みに耐えるように、茜はきゅっと唇を結んだ。

「どうして?って、それだけ言うのが精一杯でした。まさか、彼の方から距離を置きたいなんて言われると思わなくて。私たち、たしかに付き合ってまだ3ヶ月ですけど、その前に友達の期間もあったし、お互い真剣に向き合っていたはず。それなのに…」

しかし、いったん引きモードになった彼の心を無理やり戻すことなどできず、距離を置きたいと言われれば、茜としてはそれを受け入れるしかなかった。

「自然消滅だけはされたくなくて、気持ちの整理がついたら必ず連絡してねって念押ししました。彼もわかったと言ってくれたから、これで終わりじゃないんだって、少しだけホッとしました」

だが、これで事態が好転するわけではなかったようだ。

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最終更新:4/9(火) 5:20
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