ここから本文です

関東エリアの売りたい街ランキング、3位八街、2位土浦、1位は?

4/10(水) 11:41配信

@DIME

いつかは所有したい「土地付き一戸建て」。どうせ住むのだったら、一生手放したくないと思うほど愛着のある街に住みたいものだ。ではその逆に、多くの人が何らかの事情で「手放したい」と考えている街は、いったいどこになるのだろうか?

そこで今回、不動産関連の比較査定サイト「リビンマッチ」へ不動産売却に関する査定依頼のあった住所をもとにした関東地方の「売りたい街ランキング 2019」を紹介していきたい。

「売りたい街トップ3は『平塚』『土浦』『八街』」

日本最大級の不動産売却一括査定サイト「リビンマッチ」で査定依頼件数が多かった関東地方の街(駅名)の集計が行われた。

1位は、2年連続湘南「平塚」。人口25万人都市・平塚市に所在する唯一の駅である平塚駅は、JR東海道線と湘南新宿ラインなどが通っているため、横浜や都内のターミナル駅へのアクセスが良好。

また、平塚市の「町丁別人口と世帯(推計人口による)」によると、人口は昨年1年で 502人減少しているものの、994世帯増加しているので、不動産の流動が多くあったと考えられる。

2位は、茨城県「土浦」(前年圏外)。土浦市には常磐自動車道の桜土浦と土浦北ICが通り、土浦駅はJR常磐線の始発・終点列車も多いため、電車に座っての通勤も可能。また、昨年3月に駅ビルが新装するなど再開発が進んでいる。

3位は、落花生の生産地で有名な千葉県「八街」(前年圏外)。バブル期に無秩序な住宅開発があり、その頃の住宅の売却依頼が多いのかもしれない。人口は年々減少しているが、世帯数は増加傾向にある。また、現在は
千葉県道22号千葉八街横芝線の八街バイパスの整備が進められている。

以下、4位は「黒磯」(前年圏外)と「水戸」(前年 42位)、6位「本厚木」(前年 49位)、7位「西八王子」(前年 31位)、8位「宇都宮」(前年 3位)、9 位「牛久」(前年圏外)、10位「鶴間」(前年圏外)となった。

トップ20に宇都宮線が4駅、常磐線も4駅ランクイン!
11位から18位までを見ると、11位「柏」、12位「かしわ台」、13位「小山」、14位「新小岩」と「東浦和」、16位「西那須野」、17位「保谷」、18位「君津」「辻堂」「蕨」となった。

また、トップ20内には、JR宇都宮線の駅が 4駅(黒磯、宇都宮、小山、西那須野)、JR常磐線の駅も4駅(土浦、水戸、牛久、柏)ランクイン。

「黒磯」「西那須野」は那須塩原市にある駅で、バブル期に人気の別荘地だったが、当時購入した世代が高齢化し、売却を考えている人が多いのかもしれない。「宇都宮」「小山」では、現在再開発が進んでいる。

常磐線の近くを走行するつくばエクスプレスが、沿線の開発で地価が上がり、人口増加傾向をたどっている一方、常磐線は利用客数が減少傾向にある。それらが、常磐線沿線地域の不動産流動にも関係していると考えられる。

以上のように、多くの人が「売りたい」と考えているからといって、不動産の流動がさかんなだけで、決してその街が住みにくいというわけではない。売り手が多いということはその分、お得な物件がある可能性もあるので、将来的に持ち家を考えている方は、このランキングを頭の片隅に入れておいて損はないだろう。

※リビンマッチ調べ

<調査概要>
■対象期間:2018年1月1日~12月31日
■対象者:「リビンマッチ 不動産売却」ユーザー
■集計方法:「リビンマッチ 不動産売却」に査定依頼のあった住所(丁目を除く字該当住所まで)から Yahoo!地図
により最寄り駅を検索し、それぞれを集計

出典元:リビン・テクノロジーズ株式会社

構成/こじへい

@DIME

最終更新:4/10(水) 11:41
@DIME

記事提供社からのご案内(外部サイト)

@DIME

小学館

2019年8月号
6月14日発売

定価800円

2019上半期ヒット商品大研究
夏を制するのは「爽やか」な男前
MEGA CITY SHIBUYAの全貌

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事