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大学の公開講座でスキルアップ 深い知識を気軽に安く

4/12(金) 7:47配信

NIKKEI STYLE

「スキルアップしたい」「教養を深めたい」――。新学期は学びを始める絶好の機会だ。大学が一般向けに開講する公開講座は、受講料が手ごろで気軽に挑戦できる。語学や趣味など幅広い選択肢があるのも特徴だ。

■春と秋に新規開講

「様々な年齢層の人と交流しながら、英語の基礎力を高められた」。神奈川県在住の50代の主婦Aさんは昨年、上智大学の一般向け公開講座を受講した。春から毎土曜日に13回、「英文法や読解力を高めながら英会話のリスニング力を伸ばす」という授業に通った。
研究成果の還元と生涯学習支援の目的で、社会人や主婦など一般人が参加できる公開講座に力を入れる大学は多い。新学期となる春と秋は多くの講座が新規開講する。2日時点でまだ申し込みができる講座の例を表に挙げた。
大学の公開講座は所定の期間内に手続きをして受講料を払えば、誰でも受講できる。大学の教授や准教授、外部の専門家が教壇に立つので、専門的な内容を学べる。

■様々な年齢層と交流

講座は大学キャンパス内の教室を使い、20~50人程度の規模で開かれるのが一般的。土日や平日の夜に行われる講座が多いので、社会人も参加しやすい。様々な年齢層や職業の人が参加するので、講座修了後に打ち上げをしたり、情報交換を続けたりする例も少なくないようだ。
開講期間は5~10回前後が主流だが、1回で開催されるものもあるので、お試しのつもりで参加しても面白い。金額は10回前後で2万~3万円台が中心。講座1回当たり数千円程度と手ごろな価格で受講できるものが多い。会員優遇価格や卒業生割引価格を設定する大学もある。
冒頭のAさんが受講したのは、昨春に上智大学が開催した英語講座だ。初級~中級が対象で、全13回コース全体の金額は3万5100円。上智大学では今年も4~7月、語学だけでも英語やフランス語、スペイン語などを中心に11言語99講座を開講する。
同大学ではロシア語やポルトガル語など、市中の語学学校にはない言語を学べるのが特徴だ。「様々な言語を学ぼうというリピーターも多い」(上智大学)。キリスト教の教えや心理学など教養・実務講座も充実している。

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最終更新:4/12(金) 12:15
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