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新入社員が一目置かれるために身に付けたいスキル5選 (榊裕葵 社会保険労務士)

4/12(金) 6:30配信

シェアーズカフェ・オンライン

■3.パソコンの操作

主に事務系の職種の話になりますが、パソコンの操作が早いか遅いかで仕事の効率に大きな差が生じます。

経理部の仕事であれば、経費のデータを会計ソフトに入力したりエクセルで財務分析の資料を作ったりするでしょう。そのようなとき、キーボードの入力スピードや、ワード・エクセルでショートカット(例:「Ctrl+A」で全範囲を選択)を使えるかといったことで、仕事をこなせるスピードは天と地ほど異なります。

たとえ簿記1級の資格を持っていたとしても、アウトプットが遅ければ、会社では評価されません。資格や専門知識を持っているにも関わらず、パソコン操作が遅いために、その資格や知識に見合った評価を受けられないというのは非常にもったいないことです。

ですからパソコンを使う仕事に従事する新入社員の方は、書店でワードやエクセルの本を買ったり、パソコンスクールに通ったりして、パソコン操作を得意になってください。

パソコンを得意になると、専門知識や実務経験ではかなわない上司や先輩から頼りにされ、職場で一目置かれる存在になれるチャンスもあります。

もう1つ補足すると、メールの文面を作るスピードが遅いのも致命的です。1つのメールを作るのに30分も1時間も時間をかけるべきではありませんし、視野が狭くなってメールを作ること自体を仕事と勘違いしてはいけません。本を読んでビジネスメールの文書の作り方を学ぶとか、メールソフトのテンプレート登録機能を利用して時間短縮を図るなど、素早くメールを処理するスキルを身に付けることが必要です。

■4.メモ力
現在ではメールや社内チャットなどで仕事の指示を受けることも珍しくはなくなりましたが、まだまだ上司や先輩に呼ばれて口頭で仕事の指示を受ける形も多いはずです。

口頭で仕事の指示を受ける際はメモ力が重要です。上司や先輩の指示の要点を漏れなくメモし、上司や先輩が求めている結果をアウトプットしなければなりません。

メモが不十分で後で聞き直したり、勘違いでメモをしてアウトプットが求めていないものになったりしたら、上司や先輩からの信頼は得られません。

先輩や上司の指示を受けるときには、正確に指示の内容をメモするよう努め、もし不明点や理解できない点があれば、その場で聞き直したり、補足説明を求めたりしなければなりません。

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最終更新:4/12(金) 6:31
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