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トゥクタミシェワ、“魂の3A”成功 重鎮タラソワ氏も感激「涙が出てしまいます」

4/12(金) 11:33配信

THE ANSWER

世界選手権に漏れた悔しさ晴らす演技を称賛「あなたはなんて偉い子なの」

 フィギュアスケートの世界国別対抗戦(マリンメッセ福岡)は11日、女子ショートプログラム(SP)でエリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)は80.54点をマークして2位。世界選手権で代表漏れした悔しさをぶつけるように圧巻の3回転アクセルを決め、ロシアの重鎮タチアナ・タラソワ氏は「涙が出てしまいそうです」と感激している。

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 リーザが“らしさ”を存分に発揮した。トゥクタミシェワは魂を込め、冒頭の3回転アクセルを高い跳躍から完璧に決めた。以降も大きなミスのない演技を披露。世界選手権の舞台に立つことができなかった悔しさをエネルギーに変え、堂々たる演技を披露してみせた。これにはロシアの重鎮も感銘を受けたようだった。

 国営放送で解説を務めたタラソワ氏は、3回転アクセルを決めたシーンで「素晴らしい!」と唸るように声を出した。さらに、演技終了後は「ブラボー、リーザ!」と喝采。「あなたはなんて偉い子なの。ミーシン氏とともに状態をキープし、このように集中して滑る技能も取っておきました。どれだけ彼女が素晴らしく滑ったか、見たでしょう」と賛辞を並べた。

繰り返した賛辞「素晴らしかった、単純に素晴らしかった」

 ソルトレイクシティー五輪男子金メダリストのアレクセイ・ヤグディン氏が「タラソワさん、私には彼女は少し大きな大会が恋しかったのではないかと思われます」と言うと「そう。恋しかった、そして滑った、存分に滑ったわ」と返答。続けてヤグディン氏に「多分、今日の彼女の3回転アクセルは最も素晴らしいもののうちの一つではないでしょうか?」と問われた。

 タラソワ氏は「素晴らしいアクセルだった。素晴らしかった、単純に素晴らしかった。ミーシンさん、おめでとう」と言い、間を置いてさらに「単純に素敵だった。素晴らしかった。大人らしい演技を見せた」と賛辞を繰り返した。得点が表示されると「涙が出てしまいますね。素晴らしい、偉い子です」と労った。

 トゥクタミシェワは今季、グランプリ(GP)シリーズのスケート・カナダで優勝を飾り、GPファイナルで3位表彰台。高らかに復活をアピールしたが、直後に肺炎でロシア選手権、欧州選手権を欠場した影響もあり、世界選手権では惜しくも代表から漏れた。シーズンの最終戦で輝きを発揮。日本にもファンの多い名手のフリーの演技に期待が高まる。

THE ANSWER編集部

最終更新:4/12(金) 11:39
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