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ブリヂストンの新型スポーツタイヤ・バトラックス ハイパースポーツ S22 試乗インプレッション

4/13(土) 17:30配信

WEBヤングマシン

写真【[左:バトラックスハイパースポーツ S21]2016年に登場したS21は、ブリヂストン独自の解析技術であるULTIMAT EYE(アルティメットアイ)を初めて採用したスポーツタイヤ。多くのライダーから支持を集めたこの製品は、日本の4メーカーが純正採用したことでも知られる。{右:バトラックス ハイパースポーツS22}2019年2月に発売されたスポーツタイヤで、S21の後継機種にあたる。主な対応機種はミドル以上のオンロード車だ。】

S21の適度なファジーさに好感を持っていた人は、メリハリがハッキリしたS22にちょっと戸惑うかもしれない。とはいえ、乗り手が積極的な歩み寄りを見せれば、S22はどんなライダーにも、スポーツライディングの楽しさを教えてくれるはずだ。

先代よりも明確になった操る楽しさ

スポーツライディングが大好きで、年に何度かサーキット走行会に参加するけれど、メインはワインディングを中心としたストリート。S22はそんなライダーにオススメしたいタイヤで、先代のS21を上回る“操る手応え”が実感できる。

S22に投入されたテクノロジーを解説

【トレッド面のエッジにも製品名を表記】一般的なサイドウォールに加えて、S22はトレッド面にも製品名を表記。トレッドには先代のS21と同じく、日本刀をモチーフとする細くて浅い溝、デコレーショングルーブが刻まれる。もちろんそれらの部分を何度か使えば消えていく。

【軽快性を高めつつウエット性能も向上】先代のS21 に対して、S22はショルダー部の溝面積を拡大。見方によっては、スポーツタイヤらしからぬ変更だが、溝面積の拡大は軽快感とウェット性能の向上に大いに貢献。

【ドライもウエットも、全面的にS21を凌駕!】スポーツタイヤ界の最高峰を目指したS22は、先代を完全に凌駕。気になるライフは、市場で7000~9000kmと言われるS21と同等だという。

【ショルダーの溝を増やし、センターは減らす】ショルダー部とは逆に、センター付近の溝面積はS21より縮小されている。コーナーの進入時の絶大な安定感と、脱出時に後輪から伝わる濃厚なトラクションはこの変更の恩恵のようだ。

【「微粒径シリカ」でウエットに強い!】コンパウンドはフロント3分割、リヤが5分割で、リヤセンターに新開発の微粒径シリカを導入。

シリカはウェット性能向上に直結する素材で、それを小型化したS22のリヤは、シリカと路面の接地面積がS21比で25%向上。

サイズラインナップ&希望小売価格

(フロント)
120/70ZR17(58W):2万2734円

(リヤ)
160/60ZR17(69W):3万510円
180/55ZR17(73W):3万3588円
190/50ZR17(73W):3万4236円
190/55ZR17(75W):3万5100円
200/55ZR17(78W):3万7206円

WEBヤングマシン編集部:ヨ

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最終更新:4/13(土) 17:30
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