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日本代表におすすめ。ラグビーW杯に間に合うふたりの外国人選手

4/13(土) 18:20配信

webスポルティーバ

 9月に開幕するラグビーワールドカップ日本大会へのカウントダウンが、刻々と進んでいる――。

【写真】日本代表の最終兵器「アタアタ・モエアキオラ」

 日本代表を指揮するジェイミー・ジョセフHC(ヘッドコーチ)は「全員に試合を経験させる」ため、日本代表候補・約60名の選手を、「サンウルブズ」と「ウルフパック」のふたつに分けた。そして、スーパーラグビーとその2軍にあたるチームと対戦することで、彼らに多くの実戦経験を積ませている。

 休養を取っていた日本代表の主力数名も、4月下旬から試合に復帰する予定だ。サンウルブズは4月19日と26日の夜に、東京・秩父宮ラグビー場でニュージーランドの強豪と対戦(19日=ハリケーンズ戦、26日=ハイランダーズ戦)。一方、ウルフパックは20日に千葉・市原のゼットエーオリプリスタジアムでハリケーンズBと、27日は秩父宮ラグビー場でウェスタン・フォースと対戦する。

 ワールドカップに出場する最終登録メンバーは31名は、9月頭の期限前に発表される予定だ。日本代表候補の約60名は、6月に宮崎で40名ほどに絞られる合宿に参加することが第一関門となろう。

 キャプテンのFL(フランカー)リーチ マイケル、PR(プロップ)稲垣啓太、PR具智元(グ・ジウォン)、HO(フッカー)堀江翔太、FL(フランカー)姫野和樹、SH(スクラムハーフ)田中史朗、SO(スタンドオフ)田村優、CTB(センター)ラファエレ ティモシー、WTB(ウイング)福岡堅樹、FB(フルバック)松島幸太朗――。彼らは指揮官からの信頼も厚く、合宿には間違いなく呼ばれる。

 その一方、まだ代表キャップを保持していないものの、「3年居住」という代表資格(※)を得られれば、すぐにでも日本代表に選ばれそうな外国人選手がいる。それは、昨シーズンからサンウルブズでもプレーしている南アフリカ出身のふたり、身長2メートル越えのFL/LOグラント・ハッティングと、「ラピース」という愛称で呼ばれているFLピーター・ラブスカフニだ。

※ラグビーの代表チームはオリンピックのような「パスポート主義」ではなく「協会主義」であるため、その国や地域に所属するチームで3年間プレーすれば代表選手になれる。

 まずは、3月からひと足早くサンウルブズに合流し、トライを挙げるなど活躍を見せているハッティングから紹介したい。スーパーラグビーのライオンズやブルズ(ともに南アフリカ)で活躍し、2015年からクボタスピアーズに加入した。そこで3シーズンプレーしたのち、昨シーズンから神戸製鋼コベルコスティーラーズに移籍。プレーオフ決勝でもトライを挙げ、15シーズンぶりの優勝にも貢献している。

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最終更新:4/13(土) 18:20
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