ここから本文です

さすがウッズ、“スライディング交錯”の警備員を擁護「事故は起こるもの、問題ない」

4/13(土) 21:03配信

THE ANSWER

滑ってウッズに足かかる…米メディアもヒヤリ「恐ろしい衝突切り抜ける」

 米男子ゴルフの4大メジャー初戦、マスターズ第2日は12日(日本時間13日)、11位タイで出たタイガー・ウッズ(米国)は6バーディー、2ボギーの「68」で回り、首位と1打差の通算6アンダー、6位タイに浮上した。そのラウンドで予期せぬ話題を呼んだのが、警備員との“交錯”だ。足を滑らせた警備員がウッズにスライディングするような形となり、ヒヤリとさせた。米メディアが実際の場面を公開し、波紋を呼んでいたが、ウッズは「事故は起こるもの、問題ない」と毅然としていたという。

【動画】「すぐさまクビだ」と米波紋! 走って足を滑らせ、まさかウッズの足に…警備員が演じた“スライディング接触”の実際の瞬間

 まさかのアクシデントでも動じることはなかった。14番パー4、ウッズはティーショットを曲げ、すぐ後ろを多くのパトロンに囲まれてラフから第2打を打った。アプローチ直後、ボールの行方を確認しようと一斉に歩き出した次の瞬間だ。

 複数の警備員が一団を押さえながら動く中、ウッズの後ろからパトロンの間を抜け、走って観客を制そうとした1人の警備員が濡れた芝生に足を取られ、滑った。しかも、あろうことかウッズに足をかけるような形になったのだ。驚いたウッズは右足を上げ、つんのめるような形になったが、転倒することなく事なきを得た。しかし、一歩間違えば危険なシーンだった。

 米スポーツ専門局「CBSスポーツ」公式ツイッターは「14番ホールでのアプローチショット後、警備員とタイガー・ウッズが衝突」とつづり、実際のシーンを動画付きで公開。すると、ファンから「この男をすぐさまクビにするんだ」「オーガスタ・ナショナルで走るの禁止!」「これはイエローカードにすべき」などとコメント欄で厳しい声が相次ぎ、波紋を呼んだ。

交錯した警備員は安堵「バーディー決めて本当に嬉しいよ」

 これを受け、メディアも特集した。「マスターズ:タイガー・ウッズが警備員との恐ろしい衝突を切り抜ける」と見出しを打ったのは、米紙「USAトゥデー」のスポーツサイト「フォー・ザ・ウィン」だ。「近年のマスターズ史において最も奇妙な出来事の一つは警備員が滑り、タイガー・ウッズと衝突したことだ」と今回の一件に言及している。

 ただ、ウッズ本人は意に介することはなかったようだ。英公共放送BBCによると「事故は起こるもの、我々は前に進む。僕は問題ない。4度にわたる膝と背中の手術以外はね」とユーモアを交えながら、警備員を擁護した上で「すべて順調。以前、ギャラリーが僕の方に走ってきたことがあった。大勢の人の前でプレーすると、事が起こるんだ」とも語ったという。

 一方で、記事では警備員が米専門メディア「ゴルフ.com」に語ったコメントを紹介。「彼はバーディーを決めた。何とかなってくれたと思う。彼がバーディーを決めて、本当に嬉しいよ」とプレーに影響なく、このホールでバーディーを奪ったことに安堵したという。思わぬ形でスポットライトを浴びたウッズ。第3日はさらにプレーで魅了したい。

THE ANSWER編集部

最終更新:4/13(土) 21:03
THE ANSWER

記事提供社からのご案内(外部サイト)

THE ANSWER

株式会社Creative2

アスリートを目指す子供たちや競技者の育成とスポーツの普及をテーマとした総合スポーツニュースサイトです。

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事