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『ゲーム・オブ・スローンズ』 最終章の結末 ― ニコライ・コスター=ワルドーが語る【独占インタビュー】

4/14(日) 9:10配信

エスクァイア

世界一の人気を誇るシリーズの中でも重要なキャラクターの1人、ジェイミー・ラニスターを演じるニコライ・コスター=ワルドーにインタビューしました。

【 写真 】『ゲーム・オブ・スローンズ』最終章 ― キャストが魅せた最高なスタイル集

※本記事は、米国人エディター、アレックス・パッパデマス氏(Alex Pappademas)による取材をもとに構成されています。

 ニコライ・コスター=ワルドー (NIKOLAJ COSTER-WALDAU) は、HBOの壮大なファンタジードラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』において、およそ10年にわたってジェイミー・ラニスターを演じてきました。このキャラクターは同シリーズの20~30人の中心的キャラクターの1人でしたが、彼は2018年6月をもってジェイミー役としての仕事を終えました。このような立場にある俳優として、コスター=ワルドーには大役を経験し、やり遂げることに関するそれなりの持論があることでしょう。このことは間違いありませんが、彼にあるのは現実的でバランスの取れた、おそらく典型的なデンマーク人らしい持論です。

 とはいっても、彼がいま迫られている決断は「マッシュルームコーヒー(フィンランド発のスーパーフード)を飲むかどうか」というものです。

「そのコーヒーを飲んだらハイになるものなんですか(笑)?」とコスター=ワルドーがたずねると、このコーヒーを提案した店の男性は何となく申し訳なさそうに「いいえ。健康的なドリンクです」と答えました。この男性はノースハリウッドで人気の斧投げバーのマネージャーで、コスター=ワルドーと私(筆者アレックス )は金づちほどの大きさの片刃斧を木製の標的に投げる遊びを楽しんでいたところでした。店のドアには酒類の販売免許を申請中であることも示されています(流血沙汰まっしぐらではないでしょうか…)が、いまコスター=ワルドーが欲しいのは温かい飲み物であり、ここにあるのはアダプトゲンたっぷりのサナギタケパウダーを溶かした水を使った健康的なブレンドコーヒーだけなのです。

 店の男性は「野性的な味わいです」とし、腕でエネルギーが高まるようなジェスチャーをしながら「通常カフェインには覚醒作用がありますが、これはとにかくいい気分だと感じられるだけです」と語ります。

「それは素晴らしい。最高でしょうね」とコスター=ワルドー。こうしてその男性はコーヒーを作りに行きました。そして、しばらくして出てきたコーヒーは、飲料とスープの間の「不気味の谷」現象を引き起こしそうなものでありながら、驚くほど飲みやすいものでした。

「誰かにきのこを食べるかどうか聞かれたときには注意しなければなりません」とコスター=ワルドーは指摘します。私が「幻覚剤のマイクロドージングをする人について聞いたことがありますか?」と聞くと、彼は知らなかったようですが、最近初めて大麻の販売店を訪れたときの驚きを「信じられない」といった様子で語ってくれました。

「アップルストアに入るようなカジュアルさなんです。それで彼らはマリファナを売っているんです。昔は駐車場の片隅で売るようなものだというイメージでした…」とコスター=ワルドー。

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最終更新:4/14(日) 9:10
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