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【貧困女子】憎い夫と息子を捨て、脱・専業主婦した女子が陥る借金スパイラル

4/14(日) 10:04配信

Suits-woman.jp

女性誌『Suits WOMAN』で注目を集めた「貧困女子」。これは普通の毎日を送っていたはずが、気がつけば“貧困”と言われる状態になってしまった女性たちのエピソードです 。

森 希実枝さん(仮名・38歳)は、月収手取り20万円の派遣社員です。東京都練馬区のボロアパートで、一人暮らしをしています。

彼女は2年前に上京、「東京に来てから、お金が全然足りない。こんなにお金がいるものだと思わなかった」と語ります。

学歴は、地方国立大学を卒業。地元にある比較的大手の住宅関連会社に就職しますが、23歳の時に妊娠し、結婚。30歳の時に離婚します。

「私の人生最大の失敗は、あんな男と結婚したこと。今は記憶も薄れてきたので、ネタとして話せますけれど、数年前までは考えるだけで吐き気がしていました」

希実枝さんは、背が低くかなり豊満な体型をしており、“よきお母さん”という印象の女性です。目がパッチリしていて、メイクもしっかり。肌の質感が粉っぽく、薄くそばかすが浮いています。優しそうな第一印象と、すべてを受け入れてくれそうな柔らかさで、男性からはモテているようです。

「私の場合は、モテているというより『コイツなら言いなりになりそう』と思われているだけ。出世できない……つーか、中間管理職から抜け出せない男って、虐げられているじゃないですか。パワハラ上司にガン詰めされて、下からは『パワハラだ』とか『セクハラだ』と言われるのが怖くて、すべてを自分で抱えている。そのストレスって、子供、妻、親に行くんですよ。逃げられない人、見放さない人だから、何だって言えますよね。会社で本音を言ったらクビになるけど、家族の縁は切れないから」

元夫は、まさにそんなタイプだったと振り返ります。

「そもそも私が新卒で勤務した会社の上司で、8歳年上でした。22歳にとっての30歳って、すごく頼れる大人の男だったんです。私が仕事できずに泣いていると、できない原因を教えてくれる。ほかにもさりげなくフォローしてくれたり、疲れていると『大丈夫?』って、チョコレートをくれたりする。私も当時はバカだったから、もうそんなところに夢中になったんです」

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最終更新:4/14(日) 11:35
Suits-woman.jp

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