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メーガン妃&ハリー王子の赤ちゃんの称号はどうなるの? 称号を与えずに育てる可能性も

4/14(日) 23:20配信

ハーパーズ バザー・オンライン

国王が介入することは?

女王は以前、ジョージ王子の妹弟も同じ称号を持てるよう、法律を改定したことがあった。だから、シャーロット王女とルイ王子は“王女”や“王子”の称号を持っているのだ。

『The Independent』紙によると、2012年、キャサリン妃が第一子を妊娠した時、エリザベス女王は特許状を出し、「プリンス・オブ・ウェールズの長男の子供たちはみな、品格あるプリンスやプリンセスの肩書きをクリスチャンネームの前や他の名誉ある称号とともににつけ、ロイヤル・ハイネスに備わるスタイルや称号を持ち享受すべきである」と宣言した。

女王はハリー王子とメーガン妃の第一子誕生前に、同じような変更を出すのだろうか? 『The Times』紙によると、昨年7月にストラスブルグにある欧州人権裁判所に、男性だけが公爵の称号を受け継ぐことに異議を申し立てるケースが出された。場合によっては前例が覆され、女性後継者が、結婚によってだけではなく、公爵妃を受け継ぐことができるようになるかもしれない。

このケースについてエリザベス女王は公式に何も発言してはいないが、影響を受けることがあるのかどうか、興味深い。

チャールズ皇太子が国王になった場合には、意見を言うことがあるかもしれない。彼は、自分自身とカミラ夫人、ウィリアム王子とキャサリン妃、ハリー王子とメーガン妃から成る“王室のスリム化”を強く信じていると、王室コメンテーターのヴィクトリア・アービターがCNNに語っている。その信念に沿って、皇太子は自分の孫たち全員に王室の称号を与えたいと思っている可能性があると、アービターはツイッターで理論づけていた。ということは、将来、また特許状が出されることがあるかも。

称号を持たない子供を育てる選択をする王室メンバーも

王室の中には、女王からオファーされたけれど、子供に称号を与えない選択をしたメンバーがいることも注目すべき点だ。『People』誌が報じているが、アン王女は、子供たちであるピーター・フィリップスとザラ・ティンダルに、女王から授けられた称号を断った。2015年にティンダルは『The Times』紙に、こう語っている。「両親が称号を使わない決断をしてくれて、いろいろなことをする機会を持って大人になれたことを、私はとても幸運に思っています」

バッキンガム宮殿の元プレス秘書官ディッキー・アービターは2014年『The Telegraph』紙に、「プリンセス・ロイヤルが子供たちに称号を与えないと決めたのは大成功でした」と明かしている。「一般人として育ったことで、ザラはひとりの女性として目標を達成することが許され、慣例に従わなければいけないというプレッシャーも感じずにすみました。あらゆる意味で、彼女はその恩恵に預かってきたと思います」

従って、ハリー王子とメーガン妃も、子供たちが普通の生活を送れるように称号を与えずに育てることを選ぶ可能性もある。

Translation: Mitsuko Kanno From Harper’s BAZAAR UK

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最終更新:4/14(日) 23:20
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