ここから本文です

勝間和代×堀正岳対談。今ほど「ライフハック」が楽しい時代はない

4/14(日) 22:10配信

ライフハッカー[日本版]

「ありとあらゆる可能性が広がっているのだから、ライフハッカーにとってこれほど楽しい時代はないですよね」

【記事の全画像】勝間和代×堀正岳対談。今ほど「ライフハック」が楽しい時代はない

この言葉に、その場にいた全員の気持ちが沸き立つのがわかりました。

それは僕らが「ライフハッカー」なんてメディアを運営しているせいもあるけれど、対談を通じて見えてきた“ライフハックの現在地”が、たしかな楽しみと発見に満ちていると感じられたからです。

ライフハックは「生き方の追求」

最新著書『勝間式超コントロール思考』(アチーブメント出版)の発刊を記念し、経済評論家としての知見を活かした著書やメディアでアドバイスを伝える勝間和代さんと、研究者とブロガーを並走しながら著書『知的生活の設計』(KADOKAWA)をまとめ上げた堀正岳さんの対談が実現。

そして、この出会い、実はブロガー対談でもあります。

『勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ』で、勝間和代さんはガジェットや生活から得た気づきをシェアしています。

堀正岳さんといえば、日本におけるライフハックブログの先駆者ともいえる「Lifehacking.jp」を2007年に開設し、今日まで発信を続けてきました。

ライフハックは好事家だけに必要なものなのか? いや、すでにこれは、日本のビジネスパーソン全てを取り巻く、“生き方の追求”になったのだと信じています。

「自分についての快適さ」を変えて効率を上げよう

堀:10年前ほど前から勝間さんの著書を拝読していますが、『勝間式超コントロール思考』は、これまでに比べて“まろやかな感じ”を受けました。

勝間:年も取りましたからね、10年分(笑)。大きな変化でいえば、部分最適よりも「全体最適においてのライフハック」を考えているからでしょう。

部分最適をしても、そこが肥大化するだけですから。人生、健康、幸福といった全体最適を考える必要があるだろうと。

堀:なるほど。すべての人に届く、すべてのパターンの効率化が書いてあるわけではなく、まさに勝間流の人生最適化が記されている本でもある。

勝間:ただ、私が思っていて、ずっと変わっていないこともありますよ。それは、とにかく世の中の人は仕事をしすぎること。

まずはそこからスタートです。もっと正確に言うと「インプットの時間が長すぎて、仕事の効率が悪い」。

堀:だらだらと情報を手に入れてはいるけど、それをアウトプットに変えられていない。

勝間:本当の「情報」を手に入れているなら、まだマシでしょう。情報を手に入れているはずなのに、だらだらとよくわからない仕事をしていると思うんです。

書類を作ったり、Excelやパワポと向き合ったり、意味のない会議をしたり…。

堀:だからこそ、まずは「自分についての快適さ」を変えて効率を上げようと。その手段であれば、他の人でも応用できるだろうってことなんですね。

全体のプロダクティビティが低いところを一気に変えることは難しいけれど。

最近の自己啓発本を見ても「一瞬でよくできる」「劇的に変わる」といったものが多い中で、勝間さんは「自分の裁量権を年単位で広げられるように考える」と現実的に書かれていて、とても好感を持ったんです。

勝間:だって、そんな一気に変わらないですよ。あと大事なことは、変わらない相手はあきらめて、なるべく近づかないようにしよう、という(笑)。

堀:これまでの勝間さんのように「全部が変わらなきゃだめなのよ!」と切り込んでいくのかと思ったら、そういうわけでもない。

自分の影響力を少しずつ広げていきましょうという書き方だったので、面白いなぁと感じたんです。

勝間:何より変えられる自分を変えていくことですよね。相手があることだと、当然に相手が納得し、相手のスピードに合わせて、少しずつでないと変わりませんから。

もちろん部下へ急に押しつけるようなことは可能でしょうけど、相手だって嫌ですよね。

1/6ページ

最終更新:4/14(日) 22:10
ライフハッカー[日本版]

記事提供社からのご案内(外部サイト)

ライフハッカー[日本版]

株式会社メディアジーン

毎日更新中

ガジェットなどを駆使し、スマートに楽しむ仕事術「Lifehack」。「ライフハッカー[日本版]」では、その言葉を広義に捉え、生活全般に役立つライフハック情報を日々お届けします。

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事