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宇野昌磨、「3A-4T」に大国ロシア驚き 重鎮タラソワ氏も感銘「これは凄すぎるわ!」

4/14(日) 11:09配信

THE ANSWER

世界初の大技挑戦にロシア実況席も興奮「これはファンタスティックなこと」

 フィギュアスケートの世界国別対抗戦(マリンメッセ福岡)男子フリーで宇野昌磨(トヨタ自動車)が3回転アクセル―4回転トウループという世界初の大技に挑戦した。実際の瞬間を米記者が動画付きで公開し、反響を呼んでいたが、ロシア重鎮タチアナ・タラソワ氏も「これは凄すぎるわ!」と感銘を受けている。

【動画】「これは凄すぎるわ!」とタラソワ氏も感銘! 宇野がロシアを驚かせた「3A-4T」挑戦の実際の瞬間

 果敢に跳んだ。演技後半、宇野は前向きに踏み切り、まずは3回転アクセルを綺麗に着氷。続けて跳んだのは、4回転トウループだ。成功すれば、世界初の連続ジャンプ。軸が傾いて転倒し、成功こそならなかったが、果敢な挑戦に会場から拍手が沸き起こった。これにロシア国営放送の実況席も反応した。

 実況が「このスケーターがやろうとしたことは、今まで誰もやったことがないものでした。これはファンタスティックなことでした。あまりうまくは行きませんでしたが、VTRの再生を待ちましょう。なぜなら、まだ信じられないからです」と驚きをもって伝えると、解説を務めたタラソワ氏も続いた。

「彼は3回転アクセルを跳んで着氷した後、2つ目のジャンプに3回転……ではなく4回転トウループ! 4回転トウループを跳んだのですね。これは初めて行われました」と話した上で「これは凄すぎるわ! 彼は世界記録を打ち立てたかったのです」と21歳のチャレンジに対し、興奮を抑え切れなかった。

羽生の「4T-3A」に続く大技、実況「ショウマはもっと先に進む決断した」

 さらに、VTRが流れると「ただ、ほんの少しだけ(ジャンプが)上がらなかった」と2つ目の4回転トウループでわずかに高さが足りなかったと指摘。一方で、実況は羽生結弦(ANA)が4回転トウループ―3回転アクセルを跳んだことに触れ、「そして、ショウマはもっと先に進む決断をした」と挑戦を称えた。

 惜しくも成功こそならなかったが、宇野が演じた連続ジャンプが世界に大きなインパクトをもたらしたことは間違いない。羽生、宇野、さらにネイサン・チェン(米国)ら、世界のトップスケーターが互いに持てる力を出し、挑戦を続けることでフィギュア界はさらなる高みに引き上げられていく。

THE ANSWER編集部

最終更新:4/14(日) 11:22
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