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【MLB】痛がる球審を気遣う間に… 捕手の“珍ホームイン”献上に米反響「審判は大丈夫?」

4/14(日) 15:03配信

THE ANSWER

投球直撃で倒れた球審、捕手が気遣う間に二塁走者が生還「真のヒーローは審判だ」

 米大リーグでパスボールとなった投球が球審に当たり、痛みのあまりに倒れ込んだ球審に捕手が気を取られているうちに、二塁走者が一気に生還するという珍事が発生。二塁走者にとっては隙を突いた好走塁、バッテリーにとっては“優しさ”が仇となった実際のシーンを米メディアが動画付きで公開し、米ファンに「走者は神だ」「捕手が審判の安否を確かめていたからね」「真のヒーローは審判だ」などと反響を呼んでいる。

【動画】優しさが仇になった!? 倒れた球審、気遣う捕手、その背後で…「真のMVPは審判」と話題を呼んだ“珍ホームイン”の実際の瞬間

 世にも珍しいプレーが生まれたのは、12日(日本時間13日)のアストロズ―マリナーズ戦だった。7回のアストロズの守備、無死二塁の場面、カウント1-2と追い込み、投手のピーコックが投じた高めの1球は打者のスミスが空振り。三振かと思いきや、捕手のチリーノスが捕球し切れず、背後の球審の左肩を直撃。球審は痛みを堪え切れず、その場に倒れ込んだ。次の瞬間だ。

 捕手のチリーノスは振り返り、倒れ込んでいた球審に目を奪われ、大丈夫か気遣うような素振りを取った。しかし、プレーは切れていない。視線を上げると、二塁走者ゴードンが三塁に進み、さらに本塁を狙おうとしていた。チリーノスは慌ててボールを追いかけ、バックネット際に走る。投手も急いで本塁カバーに向かい、突っ込んできたゴードンにタッチするが間に合わず。

ファンからは走者称賛、捕手擁護に「可哀そうな審判」の声も…

 まさかのホームイン。ようやく体を起こした球審が弱々しく片手でセーフのジェスチャーを取ったのが、なんとも印象的だった。ゴードンは集中を切らさず、相手の隙を突いた好走塁。一方、捕手のチリーノスにとっては球審を気遣った“優しさ”が結果的に仇となってしまった。実際のシーンをMLB公式インスタグラムが動画付きで公開すると、大きな反響を呼んだ。

「ゴードンは速い」「ディーは神だ」と走者を称賛する一方で「捕手は審判が大丈夫かどうか、確認に集中しているね」「捕手が審判の安否を確かめていたからね」と捕手を擁護する声も。「聞きたいのは……審判は大丈夫?」「可哀そうな審判。給料を上げるべき」「本当のMVPは審判。彼は立ち上がり、残りの試合も全うした」と球審に対する反応も集まっていた。

 この回、2点を入れたマリナーズだったが、試合は10-6でアストロズが勝利した。

THE ANSWER編集部

最終更新:4/14(日) 15:03
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