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元独代表DFフンメルスの去就に独メディア注目 バイエルン残留と国外移籍の“二択”か

4/14(日) 16:20配信

Football ZONE web

古巣ドルトムントとの大一番で先制ヘッドも、バイエルンの改革に伴い去就は不透明

 先週行われたドイツ・ブンデスリーガ第28節のドルトムント戦で先制点を叩き出し、5-0での圧勝の火付け役となったバイエルン・ミュンヘンの元ドイツ代表DFマッツ・フンメルス。この試合やUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16のリバプール戦などビッグマッチで起用され、ニコ・コバチ監督の信頼を取り戻している同選手だが、ドイツ放送局「Sport1」によれば、その去就は以前よりも不透明さを増しているという。

【動画】去就注目のバイエルンDFフンメルス、ドルトムントとの大一番で健在を示す先制ヘッドを叩き込む!

 コバチ監督がドイツ代表DFニクラス・ジューレをCBのファーストチョイスに定めていることから、フンメルスはDFジェローム・ボアテングと残り1枠を争う形になっているが、来季は守備陣にフランス代表DFベンジャマン・パバールと同代表DFリュカ・エルナンデスも加わる。すでに今季ブンデスリーガ7試合でベンチを温めているフンメルスにとっては、さらに厳しいポジション争いが待ち受けることになる。

 こうした状況でフンメルスは、今後についてどのようなイメージを持っているのだろうか。「Sport1」の得た情報では、国外移籍かバイエルン残留のいずれかだという。

 フンメルスはバイエルンと2021年まで契約を結んでいるが、欧州のトップクラブはかなり以前から同選手に目をつけている。大改革を公言しているバイエルンがこの夏にスター選手を数人手放す可能性があり、そこにフンメルスが含まれる可能性もある。「Sport1」によれば、フンメルスにはありとあらゆる選択肢があり、プレミアリーグ、リーガ・エスパニョーラへ移る可能性があるほか、イタリアならユベントス、フランスならパリ・サンジェルマン(PSG)への移籍も考えられるとのこと。ただし同メディアは、何度か話題に上った古巣ドルトムントへの復帰は「問題外」と断言した。

コバチ監督との関係は昨年に比べて改善、定位置確保に向けて奮起する可能性も指摘

 一方で、フンメルスがバイエルンに残留する可能性もなくはない。同選手は家族とミュンヘンで幸せに暮らしており、チーム内でも人望が厚い。コバチ監督との仲もここ数週間で改善しており、チームが危機的状況だった秋に比べてコミュニケーションもはるかによく取れているようだ。

 また、フンメルスはポジション争いを恐れるような性格ではなく、自分の定位置確保に闘志を燃やすタイプ。競争相手がすべて同じ条件、同じチャンスの下でシーズンをスタートさせる限り、フンメルスが尻込みして逃げ出すことはないと同メディアは主張する。

 バイエルン残留か、国外移籍か。シーズン終了が近付いた現在でも、フンメルスとバイエルン幹部は今後のプランについて、はっきりとした話し合いは行っていないという。それだけに今後も様々な噂が浮上すると予想される。1つ言えるのは、同選手がドイツ国内の他クラブを新天地とする可能性はかなり低いということだろうか。

Football ZONE web編集部

最終更新:4/21(日) 22:29
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