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「やっとらしさが出てきた」 ノジマステラ大野忍、監督と同僚が証言する“相乗効果”

4/14(日) 14:50配信

Football ZONE web

リーグカップ新潟L戦で今季初得点をマーク 「どうしてもゴールを決めたかった」

 なでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ)1部ノジマステラ神奈川相模原は13日、リーグカップ1部Aグループ第2節アルビレックス新潟レディース戦で2-1と勝利した。FW大野忍はゲーム終盤の劇的な逆転勝利を呼ぶ同点ゴールを決めたが、野田朱美監督も「やっとらしさが出てきた」と最年長エースの働きを称えた。

 公式戦4試合連続スタメンとなった大野は、2トップの一角で出場。立ち上がりはドリブルでアタッキングサードまで持ち込むなど存在感を見せていたが、徐々に中盤でパスミスが続くようになると、前線で我慢の時間帯が続く。さらに、前半41分には相手の素早いリスタートからカウンターを食らい、先制を許してしまった。

 1点ビハインドの後半5分には裏に抜け出した大野が、相手GKとの1対1の場面でチップキックでシュートを放つもわずかに枠を捉えられず。しかし、同29分にMF田中陽子を投入すると、チームの推進力が上がって一気に反撃。後半36分、左サイドでのスローインの流れからFW南野亜里沙がクロスを上げると、ゴール前の大野が右足ダイレクトボレーで合わせて同点ゴールを挙げてみせた。勢いに乗ったノジマステラは、後半アディショナルタイムにFW田中萌が個人技で獲得したPKを田中陽子が決め、土壇場で逆転勝利を飾った。

 小さなガッツポーズも飛び出した今季公式戦初ゴールについて、大野は「普通にフリーだった」「あとはしっかり触るだけだった」と南野のピンポイントクロスを称えたが、それもゴール嗅覚と絶妙なポジショニングの賜物だ。しかも、相手に隙を与えないため、きっちりダイレクトでシュートに持ち込んでいる。新潟L戦は我慢の時間のほうが長かった印象だが、「いつかチャンスは来ると思いながらやっていた」という。

「後半5分くらいで自分がチャンスを外してしまった。それを決めていれば、もう少し流れの違うゲームになったと思います。自分の中でも、その1点を決められていなかったので、どうしてもゴールを決めたかった。攻撃的には流れも良かったし、我慢できて良かった」

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最終更新:4/14(日) 15:39
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