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<MotoGP> アレックス・リンスついに初優勝!

4/15(月) 18:46配信

webオートバイ

このレースはマルケスが6年連続ポールtoウィン中

MotoGP第3戦・アメリカズGPは、COTA(=サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)での開催。初開催が2013年と、現在のGP開催サーキットの中では新しい部類のコースに入ります。
この’13年というのは、V5チャンピオン、マルク・マルケス(ホンダ)のMotoGPデビューイヤーで、マルケスはここCOTAで初ポールポジション&初優勝を決めたんでした。ここからマルケスは、「最高峰クラス最年少ポールポジション」とか「最年少優勝」なんかの記録を次々と打ち建て始めることになります。
そして、ここCOTAでのGPは、この’13年以来負けなしの6連勝中! しかも全戦ポールtoウィンのオマケ付きで、王者マルケス、ここCOTAでは「絶対王者」にランクアップするんですね。

今年の大会でも、マルケスは金曜のフリープラクティス(=FP)1から絶対王者の風格を漂わせ始めます。
FP1からトップタイムをマークし、FP2では“予選までは速い”マーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)にトップを譲ったものの、中止となったFP3を経て、FP4と公式予選、そして決勝日朝のウォームアップランでもトップタイムをマーク。どうしたって、マルケス大本命、というアメリカズGPになりつつあるのでした。

予選は、その絶対王者に続いてバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)、カル・クラッチロウ(ホンダ)がフロントロー。2列目にジャック・ミラー(プラマック・ドゥカティ)、そしてサプライズのポル・エスパルガロ(KTM)、ビニャーレス、3列目にアレックス・リンス(スズキ)、ダニロ・ペトルッチ(ドゥカティ)、ファビオ・クアルタラロ(ペトロナス・ヤマハ)が続き、我らが中上貴晶(ホンダ)は今回、2次予選に進めずに5列目15番手スタート。
決勝レースは、ポールシッター、マルケスがホールショットを奪い、ロッシ、クラッチロウが続く展開。けれど、トップ2人が少しずつ3番手以降を引き離しつつ、あぁマルケスが逃げてる、ロッシが追ってるけどシンドそう――そんなオープニングに見えました。周回が進むとマルケスが抜け出し始め、2番手ロッシとの差を引き離し始めます。3周目あたりにはマルケス独走の気配、2番手以降が集団になり始めてバトルを始めている風にも見えました。
2番手集団は、ロッシ、クラッチロウに加え、ミラー、リンス。この集団にいなきゃいけないはずのビニャーレスは、ジャンプスタートを取られてペナルティ。しかも、ペナルティ種類を間違えてロッグラップ区間(=コースを外れて大回りさせるように設定された区間)走行をしてしまい、え?ジャンプスタートってそれでいいんだっけ?と思っていたら、あらためてピットロードをライドスルー。ゲストとしてヤマハを訪れていたヤマハのピットで、ケニー・ロバーツもウェイン・レイニーも笑っちゃってたなぁ。「なにやってんだマーベリック」って感じだったのかも。
しかし、あとでリプレイが流れたときに、ジャンプスタートの裁定が下って、ピットからまずサインボードで「ペナルティ」ってだけ指示が出されたみたいでしたね。その次のサインボードでは「ライドスルー」ってサインが出て、ってことはペナルティってボード出したらロングラップだぞ、って共通認識があったのかもそれません。ピットロードに入って来たビニャーレスも、珍しく怒りをポーズで表していましたね。これはピットの凡ミスでしょう。

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最終更新:4/20(土) 16:52
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