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不要になったAirPodsをリサイクルする方法

4/15(月) 22:10配信

ライフハッカー[日本版]

新しいクレジットカード、サブスクリプションサービス、Oprahなどの一連の発表の中で、Appleはついに新型AirPodsを発表しました。

【画像】不要になったAirPodsをリサイクルする方法

このAirPods 2、親しみのある旧型とデザイン面では変わりありませんが、バッテリー寿命が延び、ペアリングが速くなりました。つまり、待望のアップグレードといえるでしょう。

では、旧型から新型に乗り換えるにあたり、旧型の処分はどうすればいいのでしょうか。

AirPodsを処分する方法はない?

何を隠そう、AirPodsのリサイクルは悪夢です。そのままリサイクル箱に入れるわけにはいかないのです。

何よりもリチウムバッテリーを取り外さなければなりませんが、構造上ほぼ不可能です。通常のヘッドフォンであれば、電子ゴミに特化した施設で溶かしてリサイクルされます。しかし、AirPodsの場合、バッテリーを外すことができないので、ファイヤーハザード扱いになり、溶かしたり破砕したりができません。

Atlanticの記事にもあるように、だからといって、リチウムバッテリーを捨ててしまうのは資源の無駄です。リチウムバッテリーには、厳しい状況で掘削されることが多い有限の資源であるコバルトが含まれているからです。

AirPods程度の小さなものを捨てたところで大した環境汚染にならないだろうと思いがちですが、私たち人類は、年に2000万トンもの電子ゴミを排出しており(そのうち米国人は340万トン)、その60%は埋め立てに使われます。

米国だけで、初代AirPodsは登場7カ月で90万台以上売れました。以降、さらに売れているようです。つまり、100万台単位のAirPodsが、未来のいつかの時点で捨てられることを意味します。

AirPodsをリサイクルする方法

では、AirPodsが役割を終えたとき、あなたはどうすればいいのでしょう。現段階でAirPodsが正しくリサイクルされるようにする方法は、Appleへの返送しかなさそうです。

そのプロセスは、既存の下取りサービスを利用するだけなのでとてもシンプルです。まず、Appleの下取りサイトを開き、「Other Devices」の中から「Headphones and speakers」を選びます(日本語サイトにはありませんでした…)。

そこに住所を入力すると、古いAirPodsを送るための支払い済み伝票が発行されるという流れ。といっても、新型を買うためのディスカウントはありません。

とはいえ、返送プロセスは無料であり、それほど手間もかからないので、地球環境のためにぜひとも検討してください。

電話でAppleに問い合わせたところ、返送されたAirPodsは、部品ごとに分解するための説明書ともに、電子ゴミ専門の施設に送られるそうです。だったら、なぜその説明書を他の施設に共有しないの? という疑問が浮かびますが、答えを知ることはできません。

ともかく、あなたのAirPodsが環境を破壊しないようにするためには、今はAppleに返送するのが唯一かつベストな方法のようです。

Image: Masarik/Shutterstock.com

Source: The Root, Apple, Gizmodo, The Wired, Earth 911, The Washington Post, The Atlantic

Josh Ocampo - Lifehacker US[原文]

訳:堀込泰三

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