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私生活重視、キャリア重視…従業員の価値観を尊重するメリット

4/15(月) 15:00配信

幻冬舎ゴールドオンライン

バリバリ働くことを熱望する社員もいる

一方、会社と一緒に成長したいという社員もいます。それがいまの執行役員のIさんです。Iさんは私たちの会社では3番目に古い社員です。

先ほどのNさんの次に入社してくれた人です。もともとIさんは私と同じ一人親方として若い後輩2人を雇って電気工事の仕事をしており、私と組んで大きな案件をこなしたりしていました。ところが、私が法人化する少し前のことですが、交通事故で足に大怪我を負ってしまいました。何度も手術を繰り返し、4年ほど入院していました。

その間、私が彼の後輩を預かっていたのですが、Iさんにもいずれは私たちの会社に入ってもらい、一緒に仕事をするつもりでいました。Iさんは事故の後遺症で工事現場に出ることは難しい状態でした。そこで、障がい者となったIさんにこなせる仕事を用意したいと考えて、電気関係の設計や保守管理に業務範囲を広げていったのです。最近も「会社の成長と一緒にバリバリやるか?」と聞いたら、「やります!」と答えてくれました。

私たちの会社にはここ数年、大手企業から部長クラスの人材にどんどん転職してもらっています。その中で本人もプレッシャーを感じているでしょうが、さらに活躍してくれることを期待しています。

瀬古 恭裕

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最終更新:4/15(月) 15:00
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