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【動画あり】ホンダCRエレクトリックプロトタイプがHSR九州でデモ走行

4/16(火) 5:30配信

WEBヤングマシン

サウンドと加速力に注目!

2019年4月13~14日にHSR九州で開催された全日本モトクロス選手権第1戦で、東京モーターサイクルショーに出展された電動モトクロッサー「CRエレクトリック プロトタイプ(CR ELECTRIC PROTOTYPE)」が展示され、14日はデモ走行が実施された。

【動画】ホンダCRエレクトリックプロトタイプが走行

甲高いモーター音がコースで静かに鳴り響く

全日本モトクロスの開幕戦、HSR九州大会が開催され、ホンダのTeam HRCのに所属する山本鯨選手がIAクラスのヒート1、ヒート2を制した。それに花を添えるように、あるマシンのデモ走行が行われた。そのマシンとは、今年(2019年)の東京モーターサイクルショーで世界初公開されたホンダの電動モトクロッサー、CRエレクトリック プロトタイプ(CR ELECTRIC PROTOTYPE)だ。マシンを走らせたのは、元HRCライダーの増田一将さん。さっそくその走りをご覧いただこう。

電動だけにスタートダッシュはかなりの速さ

東京モーターサイクルショー時点で本誌が独自に取材したところによれば、パワーユニットはM-TEC(無限)との共同開発で、マン島TTに参戦する神電の技術も生かされているとのこと。フレームは基本的に2018年型CRF250Rのものを流用しているというが、モーター&バッテリーを搭載するにあたって多少のアジャストはしているようだ。今回走行したマシンのサスペンションなどは東京モーターサイクルショー時点のものとは異なり、フロントフォークのインナーチューブコーティングなどはされていない。

動画を見てもわかるとおり、スタートダッシュはかなりの速さ。一方で、ギャップの通過などではCRF250Rに比べてやや挙動に重さが見られる感じも。このマシンがどのクラスのレースに出られるのかは明らかになっていないが、現状では1ヒートにあたる45分を「目指している」という言い方になっており、エンジン車両との混走にはもう少し時間がかかるのかもしれない。とはいえ、この完成度からすれば市販されるのが遠い未来とも思えない。このマシンを起点に他のモータースポーツ、たとえばMotoGPやF1などにホンダの電動レーサーが波及していくのか、期待はふくらむばかりだ。

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最終更新:4/16(火) 5:30
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