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ホストはガガ&ハリー! 2019年のメットガラについて知っておくべきこと

4/16(火) 20:20配信

ハーパーズ バザー・オンライン

2019年のMETガラは、今まで以上に派手なファッションモーメントを見せてくれそうだ。2019年の5月6日(月)にNYのメトロポリタン美術館で開催される今年のMETガラ、“Camp: Notes On Fashion”の開催を前に、“これだけは知っておくべきこと”をまとめてみたので、チェックしてみよう。

【写真】衝撃&サプライズ! ファッションの祭典METガラの歴代モーメント100

今年のテーマは?

今年のMETコスチューム展のテーマは“Camp: Notes On Fashion”。寝袋やテントを使うアウトドアのキャンプではなく、「大げさな」という意味でのキャンプ(camp)だ。このテーマはスーザン・ソンタグが1964年に書いたエッセイにインスパイアされたもの。エッセイでは、“キャンプ”を「不自然さへの愛:策略と誇張」と定義している。

キャンプなファッションは、ユーモラスで皮肉っぽいとか、本質的に極端なものだから、レディー・ガガやリアーナが今年のレッドカーペットでも周囲を圧倒するであろうことは十分期待できる。

今年のホストは?

テーマにふさわしく、熱心なキャンピー・ファッションの愛好家、レディー・ガガとハリー・スタイルズが2人でガラの共同ホストを務める。さらに、2019年のイベント全体のスポンサーはグッチに。

そして、同ブランドのクリエイティブ・ディレクターであるアレッサンドロ・ミケーレは、テニス界のアイコンであるセリーナ・ウィリアムズとともに、共同司会として2人のポップスターに加わることとなっている。

展覧会の内容は?

“Camp: Notes On Fashion”では、17世紀から現代までの彫刻や絵画、描画と並んで、メンズとレディス両方をカバーした200点のファッションアイテムが展示される。多くのデザイナーたちの作品を展示し、クチュールのランウェイで発表されたばかりで、話題となったヴィクター&ロルフのスローガンドレスもフィーチャーされる。

展覧会の大部分は、皮肉やユーモア、パロディー、芝居がかったところ、誇張などがファッションでどのように表現されたかということを探求するものになる。しかしこの他には、ヴェルサイユや、19世紀から20世紀初期にヨーロッパやアメリカで見られたクィアな彫刻にハイライトを当てたセクションも。

「展覧会は極端にキャンプなモーメントを体験するものになります。空っぽで軽薄なものと無視されがちだけれど、実はとても洗練されていて、特に世の片隅に追いやられたカルチャーにとっては、パワフルな政治的ツールになり得るものを見るというカルチャー的な会話にとても関係が深いものです」と、コスチューム・インスティチュートのキュレーター、アンドリュー・ボルトンは『Times』紙に語っている。「ポップキャンプであれ、あるいはクィアキャンプ、ハイキャンプ、政治的キャンプであれ、トランプ大統領も非常にキャンプな人物ですし、とてもタイムリーな企画だと思いますね」

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最終更新:4/16(火) 20:20
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