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日本未導入のマツダCX-9に試乗! CX-8とどこが違う?

4/16(火) 21:13配信

GQ JAPAN

マツダのSUVシリーズで、もっとも大きなボディを持つのが「CX-9」だ。日本未導入モデルであるものの、今回、特別にオーストラリアで試乗出来た。気になるCX-8との違いは?

【写真を見る】気になる居住性は?

CX-8と間違えたCX-9

CX-9と聞いてもピンっとこない人がほとんどのはず。かくいう筆者もそうだった。オーストラリアではじめて実車をみたとき「あれ? このクルマはCX-8?」と、思ったぐらいだ。

しかし、CX-8とCX-9は似ているようで違う。とくにボディの大きさが異なる。CX-8が全長×全幅×全高:4900mm×1840mm×1730mmに対し、CX-9は全長×全幅×全高:5075mm×1969mm×1747mm。全長がプラス175mm、全幅がプラス129mm、そして全高がプラス17mm、CX-8より拡大されているのだ。

ちなみにCX-9と似たようなサイズのクルマは、トヨタ ランドクルーザー(全長×全幅×全高:4950mm×1980mm×1880mm)や、ボルボ XC90(全長×全幅×全高:4950mm×1930mm×1775mm)、メルセデス・ベンツGLS(全長×全幅×全高:5130mm×1935mm×1850mm)など。つまり、相当な大きさである。

したがって、日本でCX-9を見れば一目で違いに気づいたはずだ。しかし、オーストラリアの街中では、普通に全長5m超のホールデンのクルマやトヨタ「ハイラックス」が走る。そうしたなかでは、CX-9は決して大きなクルマではなく、普通サイズのクルマだったのだ。

乗り込むとボディ拡大分の恩恵を感じる。とくに3列目シートの広さには驚いた。頭上、足まわりともにCX-8と比べ大きな余裕がある。CX-8の場合、身長168cmの筆者でさえ、せいぜい中距離移動までが耐えられる広さであるのに対し、CX-9であればおそらく長距離移動でも耐えられるのでは? と思うほどの広さであった。もし、3列目を常用したいSUVユーザーであれば、きっと喉から手が出るほど欲しくなるはずだ。

さらに、ラゲッジルームも拡大されている。3列目使用時の容量には大きな差がある。CX-9は計測しなくとも、思わず「広い!」と発してしまうほどの余裕だ。

とはいえ、これらはすべてボディ拡大の恩恵だ。日本ではサイズを持て余しそうであるものの、国土も広いオーストラリアであれば問題ない……と、思いきやそうでもないようだ。

今回、われわれを案内してくれたコーディネーターの人が所有するクルマはおなじマツダでも「CX-3」だ。都市部の駐車場はスペースが限られるため、CX-9では駐車しにくいところが多いという。だから、コンパクトなCX-3を選んだそうだ。たしかに、メルボルン市内はコンパクトカーが目立つ。コーディネーターの人とおなじように、都市部での運転を考え、コンパクトカーに乗る人は多いそうだ。

オーストラリアで「CX-9が大きい」と、思われるのは意外だった。

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最終更新:4/16(火) 22:10
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