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マスターズ優勝のタイガー・ウッズ 数字で振り返る

4/16(火) 11:30配信

Forbes JAPAN

男子ゴルフ米国ツアーの第83回マスターズは、現代のゴルフ史で最も記憶に残るトーナメントの一つになるだろう。

ゴルフファンの多くはオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブの「究極の瞬間」として、46歳になったジャック・ニクラウスが1986年、大方の予想を覆して6着目の「グリーンジャケット」を獲得したときのことを思い浮かべる。

だが、キャリアを通してそのニクラウスの遺産を追い続けてきたタイガー・ウッズは、「ゴールデンベア(ニクラウス)」を追い越したかもしれない。

トレードマークの赤のウェアでマスターズ最終日に臨んだウッズは、1打差で14年ぶり5度目の優勝を果たした。多くの人が、何度も背中の手術を受け、引退の可能性に言及したこともあったウッズには二度と訪れないと考えていた瞬間だった。

転落と復活

米国人は、最も明るく輝くスターたちが落ちぶれるのを見るのが大好きだ。10年以上にわたって世界で最も市場性のあるアスリートだったウッズ以上の高みから落ちた人は、他にはほとんどいない。

一方、米国人がさらに好きだとみられるのは、復活の物語だ。スポーツファンは11年間、ウッズがニクラウスのメジャー通算18勝を上回る最多記録を打ち立てる可能性が再び出てくることを待ち続けていた。

ウッズは昨年、ツアー・チャンピオンシップで優勝。今回のマスターズでの勝利に対する期待が高まっていた。その他、ウッズはマーケティングの分野においても再び注目を集めるようになっていた。

昨年11月にはフィル・ミケルソンと賞金900万ドル(約10億円)をかけたエキシビション・マッチに参加。米ディスカバリーが始めるゴルフ専門の動画配信サービス、「Golf TV」とも複数年の契約を結んだ。

ウッズのこれまでについて、いくつかの数字で紹介する。

数字で振り返るタイガー・ウッズ

数字でみるウッズの過去

4:背中の手術の回数

5:マスターズ・トーナメントの優勝回数。前回は14年前だった。このブランクの期間は、同トーナメント史上最長

11:ウッズのメジャー制覇はおよそ11年ぶり(2008年の全米オープン以来)

11:年間最優秀選手に輝いた回数

12:マスターズ優勝前のウッズの男子ゴルフ世界ランキングの順位

16:昨年のフォーブスの「世界で最も稼ぐスポーツ選手」でのウッズの順位(年収4330万ドル、約48億4990万円)

20:出場したマスターズで予選を通過し、決勝ラウンドに進んだ回数

21:1997年に最年少でマスターズ優勝を果たしたときのウッズの年齢。2位に12打差という最大ストローク差をつけての優勝となった

35:2005年にウッズがマスターズで優勝して以降、主要なタイトルを獲得した選手の人数

43:ウッズの現在の年齢。マスターズの最年長優勝者ニクラウスに次ぐ2番目に高い年齢だ

81:PGAツアーでの通算優勝回数

281週:2005年から2010年までの間に、ウッズが世界ランキングで1位を守った期間

207万ドル:2019年マスターズの優勝賞金

2000万ドル:ウッズが保有するヨット「プライバシ-」の推定価格

2000万ドル:ウッズが引退後にPGAツアーから受け取るとみられる年金の金額

8億ドル:推定されるウッズの保有資産

15億ドル:推定されるウッズの生涯収入。賞金、スポンサー料金、出演料、ゴルフコース設計料などを含む

Kurt Badenhausen

最終更新:4/16(火) 11:30
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