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悪童「ショーケン」逝去 モテ男を培った“おふくろ様”の無償の愛

4/16(火) 5:56配信

デイリー新潮

「永遠の不良少年」と呼ばれたショーケンこと萩原健一が、帰らぬ人となった。プレイボーイで結婚離婚を繰り返し、度々警察の厄介になっても、ファンは惹きつけられ続けた。その魅力を培ったのは、「おふくろ様」の無償の愛だったか。

 萩原は難病のGIST(消化管間質腫瘍)を患い、8年にわたる闘病の末、3月26日に息を引き取った。

 その68年の人生は波乱に満ちたものだった。

 芸能担当記者によれば、

「ショーケンが、ザ・テンプターズでデビューしたのは1967年。その前は、赤坂や六本木などを遊び歩く不良少年で、17歳のときに“丸刈り反対”のストライキを行った挙げ句に高校を中退。その直後、芸能界入りして、一気にスターダムにのし上がりました」

 GSブームを経て、「太陽にほえろ!」のマカロニ刑事役に抜擢され、その後も「傷だらけの天使」、「前略おふくろ様」などの主役を務め、人気俳優としての地位を確立していった。

 モテ男だっただけに、女性関係も派手だった。

 75年に、モデル女性と結婚し、一人娘をもうけるものの、3年で破綻。80年、いしだあゆみと再婚。間もなく、大麻不法所持で逮捕された挙げ句、懲役1年執行猶予3年の有罪判決を受けた。

「執行猶予期間中、今度は飲酒運転事故を起こし、再び逮捕。愛想を尽かしたいしだから三行半を突き付けられました。3度目の結婚は96年にヘアメイクの女性と。彼女との結婚生活は割合長く続きましたが、2005年に途中降板した映画の出演料を不当に要求し、恐喝未遂で逮捕された後に離婚しています」(同)

 現在の妻、モデルの冨田リカと4度目の結婚をするのは11年のことである。

「ショーケンは、稀代のトラブルメーカー。でも、男の色気でファンを魅了し、すぐに復帰しても許されてきた。その素地を培ったのは、少年時代の体験にあるのではないでしょうか」(同)

 もともと、萩原は埼玉県与野市(現・さいたま市)の出身。5人きょうだいの末っ子だった。

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最終更新:4/16(火) 17:20
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