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エリザベス女王ら、ノートルダム大聖堂の火災に遭ったフランス国民に寄り添う

4/17(水) 18:21配信

ハーパーズ バザー・オンライン

世界中に衝撃を与えた、パリ・ノートルダム大聖堂での大規模な火災。現地時間2019年4月15日に発生した火災は16日午前にようやく鎮火したが、フランスが誇る世界遺産の大きな被害に国民全体がショックを受けているようだ。そんな中イギリスのエリザベス女王が、フランスのマクロン大統領にお見舞いのメッセージを送った。

【写真】ノートルダム大聖堂修復に寄付! ファッション界も続々と愛のメッセージ

バッキンガム宮殿が発表した声明によると、女王とフィリップ王配は火災のニュースを聞いて「深く悲しんでいる」という。「ノートルダム大聖堂が炎に包まれる映像を見ました。フィリップ王配とともに深く悲しんでいます」

また、火災が発生してから15時間以上にわたり消火活動を行った消防隊員の迅速な仕事ぶりも称えていた。「フランス国民にとって重要な建造物であるノートルダム大聖堂を守るため、自分の命を危険にさらし、消火活動を行った消防隊員に心から敬意を表します」「私の心と祈りは、大聖堂で祈りを捧げる人々と災害に見舞われたフランス国民とともにあります」

そのほか、クラレンス・ハウスもチャールズ皇太子に代わり、「私(チャールズ皇太子)も妻(カミラ夫人)も、本日の夕方にパリで発生したノートルダム大聖堂の火災をニュースで知り、心を痛めています。私たちの心は、火災に見舞われたフランスの人々にともにあります」とのメッセージをツイッターに投稿。

大聖堂の尖塔や屋根が崩落するなか、消防隊員は夜通しの消火活動にあたっていた。火災はその翌朝には鎮火したと報じられているが、出火の原因は明らかになっていない。

その後、マクロン大統領はノートルダム大聖堂の再建を誓い、世界の2大コングロマリットであるケリング(Kering)とLVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH Moet Hennessy Louis Vuitton)のトップが巨額の修復費を寄付すると発表。ケリングの会長兼CEOで女優サルマ・ハエックの夫フランソワ・アンリ・ピノー氏は1億ユーロ(約125億円)を、LVMHの会長兼CEOのベルナール・アルノー氏は2億ユーロ(約250億円)を寄付すると発表した。

世界中が大きな喪失を悲しむなか、パリでは早くも大聖堂を元の姿に戻そうという動きが高まっている様子。1日も早い再建を祈りたい。

Translation: Reiko Kuwabara From Harper's BAZAAR UK

最終更新:4/17(水) 18:28
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