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デニム特集リサーチ中に巡り会ったあれこれ

4/17(水) 8:11配信

GQ JAPAN

『GQ』ファッション・ディレクター森口が、泣く泣く特集からドロップしたネタを急遽こちらでご紹介!サンドイッチなら切り落とされる耳こそ、美味だったりして。

【デニムネタを写真でチェック!】

TOPIC 1:2年だけ存在した変わり種の再現

骨太なものづくりで好事家を唸らせるウエアハウスカンパニーが注目したのは、1960年代のわずか2年間だけ製造されていたというデニムショーツ550ZXX。ショーツとして一から設計されており、きちんとテーパードしているのがミソ。穿けばカットオフとの差は歴然だ。縫製仕様も往時のそれを忠実に復刻しているので、ヴィンテージでしか味わえないアタリも再現されている。19500円〈WAREHOUSE & CO./ウエアハウス東京店〉

DENIM-WASH VINTAGE
色落ちさせたくないあなたの強い味方がこちら。ウエアハウス渾身の洗剤は皮脂汚れや不純物のみを取り除くという優れもの。つけおき洗いならその効果もUP。ヴィンテージデニム・ラバーならぜひ手にれたい。2400円〈WAREHOUSE & CO./ウエアハウス 東京店〉

TOPIC 2:501XXをテーパードさせていた先人

ボトムスの最高峰はやはり501XXのオリジナル。ただ、それを買ったはいいが、穿いてみるとどこか帰ってきた渋カジ親父の感が否めない場合もある、と考える森口。「テーパードさせれば、史上最強のパンツになるんじゃないかと思っていました。全国津々浦々リサーチしたら、すでにテーパードされた501XXを2本発見! なので、右のお直し企画はテーパードメインはやめて、復活ネタに。この2本は、僕史上最高パンツですが、アウトシームのアタリを犠牲にして裾を絞っているのが残念。なぜにインシームからやらなかったのか。ちなみにシルエット変更すると、その501XXの市場価格は安くなります」

TOPIC 3:名店の名物店長

どのジャンルよりもウンチク好きなファンが多いデニム業界。そんな一筋縄ではいかないファンが崇める業界のレジェンドが、ここに紹介する2人だ。特集リサーチで、何度もお邪魔してごめんなさい。この場を借りて御礼申し上げます。

■Berberjin クリエイティブ ディレクター 藤原 裕
物心ついてからの古着好きで、好きが高じて原宿の名店ベルベルジンで働くことに。いまや日本のデニム賢者5指に入るであろう、ヴィンテージデニムアドバイザー。『THE 501(R)XX-A COLLECTION OF VINTAGE JEANS-』の監修も務め、この秋にはそのGジャン版が出る、との噂も。写真の1本は、501 ビッグE(79800円)で、ハチの巣のようなアタリが裾にも!

Berberjin
東京都渋谷区神宮前
3-26-11 原宿SHビル
TEL 03-3401-4666
営12:00~20:00(土日祝11:00~) 無休


■Fakeα マネージャー 澤田一誠
フェイクアルファはアメカジを中心にラインナップ。澤田さんは某レプリカジーンズブランドを経て、フェイクアルファに転身。19歳のときに大阪のアメ村で手に入れた501XXが業界入りのきっかけ。テレビ東京系『開運! なんでも鑑定団』では鑑定士も務めた。また、店内にはデッドストックが大充実。写真の66シングルのデッドストックは、158000~258,000円で販売。

Fakeα
東京都渋谷区神宮前
1-8-21 ラ・レンヌ2F
TEL 03-3404-0168
営11:00~20:00
無休

文・竹川 圭

最終更新:4/17(水) 8:11
GQ JAPAN

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