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ソニーの次世代ゲーム機「PS5」は、革命的なマシンになる

4/17(水) 12:13配信

WIRED.jp

「真の意味でのゲームチェンジャー」

まとめると、CPUとGPUのどちらも新しくなり、ヴィジュアルとサウンドの両面で前代未聞の体験ができる(ついでに、PSVRもそのうちにアップデートされるかもしれない)。

これだけでも十分に興奮するが、さらにすごいことがあるという。サーニーが「真の意味でのゲームチェンジャー」と呼ぶもので、これこそが「次世代モデルの鍵となる要素」だという。それはハードディスクドライヴ(HDD)だ。

ゲームソフトの容量が大きくなれば(昨年に出た「レッド・デッド・リデンプション2」のPS版のサイズは実に99GBだ)、それだけでとにかく何をするのにも動きが遅くなる。システムはメモリーを読み込みに行くので、画面を表示するだけでかなりの時間が必要になるからだ。

ゲーム内の「ファストトラヴェル」でも同様で、HDDの容量が圧迫されているために、ドアを開けるだけで1分もかかるなどということが起こり得る。2015年秋、サーニーが次世代モデルについて開発チームとの協議を始めたとき、このことが頻繁に話題に上った。開発者たちは口を揃えて、「無理だとは思うんだが、SSDを使うことはできないだろうか」と言ったという。

特別なSSDの存在

半導体メモリーをディスクドライヴとして利用するSSD(ソリッドステートドライヴ)は、10年以上前から低価格帯のノートパソコンでも採用されるようになっている。Xbos OneとPS4でも、オプションでSSDを外付けすることができた。

ただ、SSDならなんでもいいというわけではない。サーニーは「わたしのノートパソコンもSSD搭載ですが、ExcelからWordに切り替えるだけで15秒もかかることがあります」と指摘する。ソニーが次世代ゲーム機に組み込むなら、当然もっと特別なSSDを選ぶはずだ。

その性能を示すために、サーニーはまずPS4 Proの電源を入れて「Marvel’s Spider-Man(スパイダーマン)」をセットした。インソムニアックゲームズが手がけたPS4用のソフトで、サーニーもプロデューサーとして携わった作品だ。

ちなみに、システムアーキテクトとして知られるサーニーだが、そのキャリアは弱冠19才で、アタリのアーケードゲームの名作「マーブルマッドネス」の開発を率いたところから始まる。その後も、「クラッシュ・バンディクー」「スパイロ・ザ・ドラゴン」「ラチェット&クランク」といった初代プレイステーションやPS2用の名作ゲームを生み出している。

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最終更新:4/17(水) 12:13
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