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古都・奈良の桜名所巡り:奈良公園・郡山城・又兵衛桜・吉野山【動画】

4/17(水) 16:01配信

nippon.com

古都・奈良には「桜の聖地」と呼ばれる吉野山を筆頭に、歴史ある花見名所が数多くある。東大寺や春日大社など世界遺産が点在する奈良公園、石垣を桜が彩る郡山城、巨大な一本桜の又兵衛桜など、魅力的な桜景色を動画と共に紹介する。

奈良公園と東大寺、春日大社を薄紅色に彩る

奈良観光の定番スポット「奈良公園」(奈良市)では、660ヘクタールの広大な敷地に県花のナラノヤエザクラをはじめ、ソメイヨシノやヤマザクラなど約1700本の桜が花を咲かせる。品種が豊富なため、3月下旬から4月下旬までの長期間花見を楽しめ、「さくら名所100選」にも選出されている。

園内には東大寺や春日大社などユネスコの世界文化遺産の構成資産となる寺社、奈良国立博物館といった文化施設が点在している。春日大社の使者である鹿との共演や、歴史ある建物を背景に咲く姿など、多様な桜の魅力を感じられる場所だ。

城跡の桜名所と巨大な一本桜

城郭に咲く桜を楽しめるのが、郡山城跡(大和郡山市)。1580年に戦国大名の筒井順慶(じゅんけい)が築城し、豊臣秀長が入城した後、江戸時代には郡山藩の藩主が居城とした。明治初期に建造物は取り壊され、本丸の石垣と堀のみが現存する。1980年代に追手門(梅林門)と2つの櫓(やぐら)が復元され、2017年には天守台展望施設も公開された。櫓や石垣をあでやかに飾るシダレザクラが有名で、城内には約800本の桜が咲き誇り、「さくら名所100選」に選ばれている。毎年開催される「大和郡山お城まつり」は、甲冑を身にまとった武将たちが練り歩く「時代行列」やライトアップなどが行われ、たくさんの見物客でにぎわう。

樹齢300年と推定される一本桜で、樹高は13メートル、幹の周囲は3メートルを超える「又兵衛桜」(宇陀市大宇陀本郷)。大坂の陣で奮闘した戦国武将・後藤又兵衛が落ち延びて、この地で生涯を終えたという伝説にちなみ、「又兵衛桜」の愛称で親しまれている。春には、薄紅色の花が滝のように咲き乱れるので「本郷の瀧桜」とも呼ばれる。

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最終更新:4/17(水) 16:01
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