ここから本文です

2019-20年秋冬のパリコレ、どうだった?GQ現地取材班が振り返る!【前編】

4/17(水) 12:41配信

GQ JAPAN

1月末に行われた2019-20年秋冬のパリ・メンズコレクション。どんなブランドが良くて、どんなトレンドが浮上したのだろうか? 現地で取材したファッションジャーナリストの野田達哉と増田海治郎、編集部のファッション・エディター高杉賢太郎がざっくばらんに語り合った。今回パリコレはお休みだったファッション・ディレクターの森口徳昭もたまに割り込みます! まずは前編を。

【写真でチェック!パリコレGQ注目ルック!】

【ヘロン プレストン】

2019-20年秋冬のメンズ・パリ・コレクションは1月15日から20日まで開催された。公式スケジュール日程でショーを行なったブランド数は56に達した。6日間を通して参加した3人が日付順に注目ブランドを振り返る。まずは2日目までを。

高杉賢太郎(以下、高杉):パリコレ取材、おつかれさまでした。今回はミラノからパリへの移動日にあたる1月15日に若手6ブランドがショーをやったので、参加ブランドが大幅に増えましたね。イキのいい若手がたくさん出てきて、アツい1週間でした。

野田達哉(以下、野田):取材する側は大変だけどね。

増田海治郎(以下、増田):ショーはアツかったけど、今年のパリはマジで寒かったです……。

高杉:では、スケジュール順に印象を聞いていきたいと思います。まずは、ヴァージル・アブロー一派のヘロン プレストンから。オフ-ホワイトやマルセロ・ブロンと同じくイタリアの会社「ニュー・ガーズ・グループ」のブランドです。

増田:“働く男”がコレクションのベースなのは相変わらずでした。でも、シルエットがグッと細身になりましたね。パリの初っ端だったから「あぁ、オーバーサイズはもう終わりなのかな……」って思ったけど、最終的にそんなことはなかった。

野田:勢いは感じるよね。入り口に探知犬を配備させた空港ロビーという演出も面白かったし、ヴァージル派閥の特攻隊長的なかんじで。

【フミトガンリュウとヘドメイナー】

増田:パリデビューを飾ったフミトガンリュウと、2019年度のLVMHプライズのファイナリストに選出されたヘドメイナーも良かったです。

野田:ガンリュウはオーバーサイズだったね。前回イタリアで発表したときよりさらにそぎ落とした感じ。きもののパターンを取り入れたジャケットが綺麗だった。

高杉:僕はヘドメイナー、すごく好きでした。ナチュラルな雰囲気なんだけど、確固たる主張があるというか……。

1/4ページ

最終更新:4/17(水) 12:41
GQ JAPAN

記事提供社からのご案内(外部サイト)

GQ JAPAN

コンデナスト・ジャパン

2019年9月号
2019年7月25日発売

800円(税込)

"はるたん"が帰ってきた! 奇跡の男、田中圭/特集:親とは、子とは、そしてファミリーとは? 自由な「家族」/菅田将暉、”LOVE”を語る

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事