ここから本文です

デ・ブライネ、シティ加入前後で“印象が180度変わった”チームメートとは?

4/17(水) 14:00配信

Football ZONE web

タブロイド紙は同時期にシティに加入したスターリングを傲慢と報じていたが、実際は…

 ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネとイングランド代表MFラヒーム・スターリングは、ともに2015年夏にビッグディールでマンチェスター・シティに加入した。デ・ブライネは元MLBヤンキースの内野手デレク・ジーター氏が運営する米ウェブサイト「プレイヤーズ・トリビューン」のインタビューで当時を振り返り、スターリングに対する印象が加入前と後ではまったく異なるものだったと明かしている。

 デ・ブライネは2015年8月、ヴォルフスブルクからシティへ同年夏の欧州移籍市場における最高額となった移籍金5450万ポンド(当時約80億円)で移籍。一方のスターリングも、リバプールから4900万ポンド(当時約72億円)でシティに加入と揃って注目を集めた。

 デ・ブライネはインタビューで、「自分はすごく正直な人間だから、一つ小さな秘密を教えよう…」と前置きをし、シティ加入前にメディアを通して知っていたスターリングの印象と、実際に会った後の印象が大きく違ったと話している。

「マンチェスター・シティに来る以前、僕はこのラヒーム・スターリングって男がどんなヤツなのかよく分かっていなかった。彼についての記事を読んだことはあったけど実際に会ったことは一度もなく、彼はとにかくものすごい変わった性格だと思っていたんだ。正直、そんなに悪いヤツだとは思っていなかった。でも、タブロイド紙はいつも、彼は傲慢だと報じていた。だから、もしかしたら彼は“クズ野郎”かもしれないとは感じていた」

 ビッグディールでシティに加入した2人だったが、当時、デ・ブライネは「チェルシーの落第者」と呼ばれ、スターリングは「お金のためにリバプールを去った」と報じられるなど、ネガティブな意味で似たような状況にあった。

あまり多くの親友はいないと打ち明けたうえで、スターリングは「優しくて謙虚」と証言

「彼ら(メディア)は、僕たちを扱いにくい存在と言っていた。でも、自分についてそういう記事を読むと、『僕が? 扱いにくいことなんてない。こんなの酷い。僕のことをまったく分かっていない!』って思うけど、正直に言えば、自分が他の選手のことを読むと、考え方に影響を受けてしまう」

 そして、実際にシティでスターリングに対面したデ・ブライネ。トレーニングの後に少し会話をすると、「待てよ、こいつはかなりクールっぽいな。どんなヤツなんだ?」と、思ったという。

「サッカーでも、そうでなくても、僕にはあまり多くの親友はいないんだ。人と打ち解けるにはとても時間がかかる。しかし、時間が経ってラヒームと仲良くなっていった。僕たちの息子は同時期に生まれて、いつも一緒に遊びたがるんだ。そしたらラヒームのことをもっとよく知ることになり、彼がどれほど聡明で、立派な人間かということに気がついたよ。タブロイド紙の言っていたのとはまったく違う。ラヒームは僕がサッカー界で出会ったなかで、最も優しくて、謙虚な人間の1人だ。これが真実さ」

 現在では、シティ、そして代表チームでも欠かせない存在に成長した両選手。今後のさらなる飛躍に期待したい。

Football ZONE web編集部

最終更新:4/17(水) 14:00
Football ZONE web

記事提供社からのご案内(外部サイト)

Football ZONE web

fangate株式会社

日本代表や欧州各国リーグなど、国内外のサッカー情報を毎日更新

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

あわせて読みたい