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「カルティエ」が新作ジュエリーをお披露目 2面性に溢れたパリのイベントに潜入

4/17(水) 18:00配信

WWD JAPAN.com

これは、「カルティエ」は「ピコ」と呼ぶスタッズ、そして同じく「クル カレ」と称する四角錐を組み合わせた、リングを中心とするコレクション。共に古くから用いるモチーフ同士を組み合わせているので伝統的かつクラシカルな側面もありますが、全体の印象は現代的でアヴァンギャルド。そんな2面性のあるコレクションです。まずはピンクゴールドを発売しましたが、色はイエローゴールドとビンクゴールドが絶妙に入り混じったようなニュアンスカラー。これも2面性の表現でしょうか?

そして秋にはホワイトゴールドを発売します。ホワイトゴールドは、随分印象が変わりませんか?パリのイベントで一足先に見せていただきましたが、僕はホワイトゴールドの「クラッシュ ドゥ カルティエ」にアバンギャルドよりむしろ、エレガントな印象を強く抱きました。「クラッシュ ドゥ カルティエ」は人それぞれ、色それぞれ、全然違う印象を抱いちゃう、抱いてよいコレクションです。

そんなコレクションのパリでのお披露目イベントは「クラッシュ ドゥ カルティエ」の「2面性」をテーマに、テクノロジーとトラディショナル、クラシックとアヴァンギャルド、男性性と女性性など相反する要素がまさに「クラッシュ」しあうものでした。カルティエのシリル・ ヴィニュロン(Cyrille Vigneron)最高経営責任者は、「相反する価値観がクラッシュするのは今、最高にクールなことだ」と話しましたが、確かに面白かったし、カッコよかった!今日は、そんなお話をしたいと思います。

「カルティエ」は、「クラッシュ ドゥ カルティエ」のお披露目のために、「パリと言えば!」のヴァンドーム広場に隣接する空間にイベント会場を設けました。

そこを訪れると、最初に待っていたのは2つの扉。1つには「SEX PISTOLS(セックスピストルズ)」、もうひとつには「BEETHOVEN(ベートーベン)」の文字が刻まれています。どちかを選んで、その扉を開けなさいと言うのです。

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最終更新:4/17(水) 18:00
WWD JAPAN.com

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