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「カルティエ」が新作ジュエリーをお披露目 2面性に溢れたパリのイベントに潜入

4/17(水) 18:00配信

WWD JAPAN.com

なるほど。「クラッシュ ドゥ カルティエ」の2面性って、こういうコトなのですね。デジタルでも聞ける音楽と、タイプライターで打ち込んだポエム。2つは全然違うけれど、どちらもステキ。もちろん両方スキにならサイコーだろうけど、究極どちらをスキになってもいい。そんなイベントを通して、「クラッシュ ドゥ カルティエ」はアヴァンギャルドと思って愛しても良いし、クラシカルと捉えて愛用してくれても良い。そんな楽しみ方を学びました。このジュエリーは、一人一人の個性とか志向、価値観の違いを尊重するインクルージョン(包摂・包括性)&ダイバーシティー(多様性)なマインドを秘めたコレクションなのです。

ちなみにこのイベント、日本でも似たような演出で5月中旬スタート予定です。

メゾンのコミュニケーションを司るアルノー・カレズ(Arnaud Carrez)「カルティエ」インターナショナル・マーケティング&コミュニケーション・ディレクターは、「『カルティエ』は昔から2面性を持っている。例えば“カルティエ ラブ コレクション”。エターナルな『愛』を象徴するコレクションながら『束縛』というセンセーショナルな言葉を用いたコミュニケーションは、発売当時大きな話題を呼んだ。ジュエリー業界のリーダーとして、限界を突破する。そんな精神に溢れている。『2面性』は、“クラッシュ ドゥ カルティエ”に限った話ではないんだよ」と教えてくれました。なるほどです。

ちなみに今回のプレストリップ、ディナーも2面性に溢れていました。かつては監獄だったこともある会場に総勢350人、うちセレブだけでも100人越えの盛大なディナー。ホタテとトリュフでホワイト&ブラックな前菜。甘いピーチを模しているのに食べたら酸っぱいデザートなどなど。アフターパーティーのパフォーマーは、トランスジェンダーの歌手だったり、オッさんなのにイケイケDJだったり(笑)!いろんな人がいるし、いろんな価値観があっていい。そんなことを改めて思わせてくれたコレクションであり、イベントでした。

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最終更新:4/17(水) 18:00
WWD JAPAN.com

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