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メチャ簡単なのにレストラン級の味。しょうゆ+ジャムで「照り焼きチキン」

4/17(水) 8:47配信

女子SPA!

 突然ですが、「照り焼きチキン」って、おいしく作れますか? 市販タレを活用するのも便利ですが、やっぱり自分で作った方が、細かい味の調整ができて、風味も仕上がりも良いような気がします。どうにかしてカンタンに、おいしい“調味タレ”が作れないでしょうか……。

⇒【写真】ポイントになるジャム

 そこで今回は、最近私が発見した「照り焼きチキン」のタレのレシピをご紹介。驚くほど簡単なのに、レストラン級のハイレベル感に驚くはずですよ!

ポイントは、「あんずジャム」

 今回、鶏肉を漬け込むタレを考える上で、最大のキー食材となるのが、「あんず(アプリコット)ジャム」なんです。ジャム売り場に必ずや置いてあるものの、意外と手が伸びない人もいるはず。もちろんイチゴ、ブルーベリー、オレンジマーマレードなどと同じ値段感で購入することができます。

 あんず(杏)は、果物の中ではβ-カロテン含有量が飛び抜けて多く、果肉に含まれるGABA(ギャバ)という成分にはリラックス効果もあることがわかっています。ジャムになることで、あんずならではの上品な香りや酸味も合わさり、チキンを甘く華やかに彩ってくれるのです。同じオレンジつながりで連想してしまいますが、マーマレードのような苦みはほぼありません。

 漬けタレにする場合、しょうゆとあんずジャムを2:1で合わせるだけ。甘めがお好みの人は、1:1にしても良いでしょう。スパイシーさを加えたい人は、コショウや七味唐辛子を加えたりと、慣れてきたらアレンジも楽しんでみてください。

 漬け込む時間としては、常温で30分~1時間程度でOK。冷蔵庫に入れれば、前夜に作ってしまっても問題ありません。洗い物がでないよう、ビニール袋の中でもみ込むスタイルが手軽でしょう。

 焼き方としては焦げないよう、両面をじっくりフライパンで焼いていくだけ。最初に中火で皮目側をこんがり焼いてひっくり返し、弱火にしてフタをかぶせ、5分程度じっくり焼いてください。

 焼き上がったチキンを取り出し、お好みの皿に盛りつければ完成です。火加減さえ気をつければ、失敗することはまずありません。

 さあ、是非一度お試しください!

<文、写真/スギアカツキ>

【スギアカツキ】
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が11月15日に発売。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12

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最終更新:4/17(水) 8:47
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