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「ヘンクは“真珠”を見つけた」「実はブンデスのクラブが…」TDが現地メディアに伊東純也の獲得秘話を明かす!

4/18(木) 19:36配信

SOCCER DIGEST Web

「迎え入れるうえで、最も大きな問題だったのは…」

 だが、昨シーズンの結果で柏レイソルがJ2に降格が決まり、状況が変わったという。

「経営陣、スカウト、技術スタッフのすべてについて話し合った。誰もが獲得に賛成したが、最も大きな問題は言葉だった。スペイン語、ポルトガル語、イタリア語、トルコ語、アラビア語などを話す人はヘンクでも簡単に見つかるが、日本語を話す人はなかなかいない。ようやく通訳を見つけたことで、伊東を迎え入れる体制が整った」

 そして今年1月に開催されたアジアカップに日本代表として参加した伊東は、2月上旬にヘンクに合流。コンテはその活躍ぶりについて「想像以上」と目を細めた。

「彼の存在がクラブにとって日に日に重要さを増していることは、フィリップ・クレメント監督も認めるところだ。正直、伊東がここまで素晴らしい活躍をすることは想像できなかった。

 彼を含めて外国人をベルギーリーグに迎えることは簡単ではないが、その価値はチームにとって大きな意味を持つことになる。伊東は細くてフィジカルが弱いといわれたこともあったが、それを補って余りある強い個性を持っている」

 そして最後に、言葉の問題については、こうコメントしている。

「もし伊東がもっと言葉が堪能であれば、周囲とのコミュニケーションが円滑に進んでストレスが減るし、ほかのことにエネルギーを注ぐ余裕が出てくるとは思う。

 実は、我々が伊東にコンタクトした際には、ブンデスリーガの中堅クラブが興味を持っているとの情報があった。だが、言語の問題とチームに状況によって断念せざるを得なかったようだ。それで、我々が入り込む余地が生まれたのだと考えている」

 ヘンクは現地時間4月19日、アウェーでスタンダール・リエージュと対戦する。前節に続き、伊東は再び勝利に貢献できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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最終更新:4/18(木) 19:47
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