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ハイライズワイドジーンズは、きれい目ゴージャスに着こなして

4/18(木) 15:48配信

女子SPA!

70年代風ジーンズの着こなしは、きれい目ゴージャス

 ハイライズワイドレッグ、つまり股上が深くて幅広のジーンズはもう既に売られていますので、手に入れるのは簡単です。今回、特に注目したいのはジーンズの着こなしです。

 見ていただければわかるように、この70年代風ジーンズの着こなしはかなりゴージャスです。それで思い出されるのが70年代後半に出てきたディナージーンズと呼ばれたきれい目なジーンズ。

 サスーンを筆頭に、ブルック・シールズに「私とカルバンクラインとの間に何があるか知りたい? 何もないのよ」と言わせて話題になったカルバンクラインジーンズなど、ジーンズをはいてディナーに行ってもおかしくない、きれいなジーンズの着こなしにそっくりです。

 つまりこういうことです。このハイライズワイドレッグジーンズをはくときは、ジーンズでもきれい目、しかもゴージャスでいこうということです。

 ジーンズをあたかもセンタープレスの入ったリネンのパンツのように扱って、フェミニンで、ゴージャスな装いをする。日本語で言えばおめかしジーンズといったところでしょうか。

靴はヒール、羽織るものはテイラードジャケットで、大人っぽく

 シルバーやゴールドのジュエリーと合わせて、靴はヒールで、羽織るものはテイラードジャケットで、メイクもばっちり決めて、大人っぽく。

 ジーンズでもこんな格好だったら、一流ホテルのラウンジで待ち合わせしても大丈夫でしょう。

 大人になればなるほどに、こんなスタイルは懐かしいと感じる以外ないかもしれませんが、30歳以下の人にはこんな着こなしは新鮮なのではないでしょうか?

 これは「今はジーンズでどこへでも行っていいからジーンズで来ちゃいました。なんか文句ある?」というスタイルではなくて、「ジーンズではあるけれども、思いっきりおめかししてゴージャスにして参りました。これならどうかしら?」というスタイルです。

 前者には独特の図々しさがありますが、後者には気遣いがあります。その気遣いこそがおしゃれです。

 ジーンズをきれいに見せるために工夫をした70年代から80年代の大人の女性たちを思い出して、ハイライズワイドレッグジーンズをはいてみましょう。新鮮で、はっとするほどおしゃれに見えることと思います。

<文/小林直子>

【小林直子】
ファッション・ブロガー。大手ブランドのパターンナー、大手アパレルの企画室を経て独立。現在、ファッション・レッスンなどの開催や、ブログ『誰も教えてくれなかったおしゃれのルール』などで活躍中。新刊『わたし史上最高のおしゃれになる!』は発売即重版に

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最終更新:4/18(木) 21:35
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