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巨人・A.ゲレーロ 生まれ変わったホームランキング/スタートダッシュに成功

4/19(金) 12:02配信

週刊ベースボールONLINE

 これぞ本塁打王の破壊力。巨人2年目のA.ゲレーロが、輝きを取り戻した。開幕戦こそスタメン落ちしたものの、打線に欠かせない存在となった。

 来日1年目の2017年に中日で35本塁打を放ち、本塁打王を獲得。昨季、巨人に移籍したが、15本塁打。期待外れの結果に終わり、出場機会も次第に減少した。2年契約の最終年となる今年は、自宅のあるアメリカ・マイアミで自主トレを経て、「たっぷり練習できた。昨年のことは忘れてほしい」と豪語して再来日した。昨季終了後に就任した原辰徳監督が、オフの間もゲレーロに球団伝いでメッセージを送るなど再生に熱心に取り組んだ。

 2月の宮崎キャンプ初日から、大鏡のある部屋で指揮官による約30分間の直接指導を受け、スイング時に顔や体が大きく動く悪癖を修正。「特別なレッスンだった」と感謝した。

 3月29日の広島との開幕戦(マツダ広島)ではスタメンから外れたが、30日の2戦目では「六番・左翼」で先発し、3安打4打点の大暴れ。指揮官の15年10月4日以来、1273日ぶりの白星をアシストする“恩返し”を果たした。

 以降はスタメン起用が続き、4月5日のDeNA戦(横浜)では、同点の7回にセンターの大型ビジョンに直撃する特大の決勝3号ソロ。12球団最速で10打点に到達。チャンスに弱いとの声もあった昨季とは、まるで別人のような働きぶりでスタートダッシュに成功した。一時当たりは止まったが、16日の広島戦(鹿児島)、17日の同カード(熊本)では連続安打。今年はひと味違う。

写真=BBM

週刊ベースボール

最終更新:4/19(金) 12:10
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