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『あさイチ』卒業から1年、柳澤秀夫に密着! イノッチ&有働アナとは今もメール交換

4/19(金) 7:00配信

週刊女性PRIME

50代前半でがんを患って実感したこと

 そうして心新たに再出発し、早くも半年がたつ。

「毎日こういう森羅万象、いろんなことをテーマにした番組にかかわらせてもらうことは、すごく刺激になります。“ワイド”というだけあって扱うテーマがすごく幅広い。

 これまで“こんなこと”と思っていたことも、僕が興味を持っていなかっただけで、世の中の多くの人が興味を持っているんだなと。いかに自分で視野を狭めていたかを思い知らされました」

 これまで『ニュースウオッチ9』の初代キャスターや解説委員、かつては戦場記者としてカンボジア内戦や湾岸戦争など紛争地で命がけの取材もしてきた。そんな第一線で活躍してきた柳澤が見てきた世界こそが広いのではないかと問うと、

「いやいや、第一線なんてもんじゃないです。僕は50代前半でがんになって、しばらく治療に専念していたんですが、それが自分を客観視するきっかけになりました。

 確かにいろんなものを見てきたけど、それは世界のほんの一部にすぎないことに気づいたんです。そのことを勘違いしたらジャーナリストではないんだと骨身にしみて実感しました」

イノッチと有働さんとは初めて会ったときから気が合った

 そうした“知らない世界”を大いに知るようになったのが、闘病から職場復帰した後に携わった『あさイチ』だった。報道の世界から、まさかの情報番組へ──。“知らないことを知っていくのも面白んじゃないか”と引き受けたという。

「“これまでにない番組を作りたい”と声をかけてもらったんですけど、僕に声をかけてくるくらいだから、そりゃそうだなと(笑)。それで顔を合わせたのがアイドルと元気な女子アナ! 世代もバックグラウンドも全然違う3人ですよ。当時は“イノッチって誰?”状態で、家で『V6 イノッチ』って検索してたら娘に“お父さん、何調べてるの?”って(笑)。

 でも初めて会ったときから、なんか気が合ったんですよ。2人とも普通の人。どこかの家庭のひとコマみたいに、テレビを見てああでもない、こうでもないと言っているような。僕らは予定調和が苦手だったから、台本にはあまりこだわらず、決められたとおりにというよりは、出たとこ勝負。だから、ときに本気で怒ったり、笑ったり。3人ともそうだったから、きっと居心地がよかったのかなって」

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最終更新:4/19(金) 7:00
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