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市川紗椰が海外ドラマや映画を観ていてすごく気になる「字幕問題」

4/19(金) 6:40配信

週プレNEWS

『週刊プレイボーイ』で連載中の「ライクの森」。人気モデルの市川紗椰(さや)が、自身の特殊なマニアライフを綴るコラムだ。英語が堪能な彼女が、普及が進む動画配信サービスですごく気になることとはーー?

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最近、NetflixやAmazonのプライム・ビデオといった動画配信サービスを利用する機会が多くなりました。ただ、すごく気になることがあって......。英語の作品につけられた日本語字幕の内容が、よく間違っているんです。

一番多いのが、ことわざや慣用句を直訳してしまうパターン。例えば、"All work and no play makes Jack a dull boy."ということわざがあります。これは「よく遊びよく学べ」という意味で、文中の"Jack"は「太郎」のような普遍的な名前のことです。本来、この名前まで訳す必要はないんですが、ある作品の字幕に突然ジャックという名前が出てきて、「誰!?」と混乱させられました。

スラングの誤訳も多いです。例えば、"happy camper"は「機嫌がいい人」という意味なんですが、「幸せなキャンプする人」という直訳を見かけました。ほかにも、"bad egg(ろくでなし)"→「腐った卵」、"throw shade(悪口を言う)"→「影投げる」などなど......「もしかして自動翻訳を使ってるの!?」と疑ってしまうような誤訳がたくさんあります。

一番もどかしいのが、キャラクターの名前。"X"という文字は、単語の頭にくるとザ行で読むんですが、"Xan"というキャラクターが字幕で「クサン」と表示されていたんです。映像を見れば「ザン」と呼ばれているのがわかるはずなのに......。

また、動画配信サービスに限らず、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』が日本で公開されたときには、映画館で驚いた出来事が。作品に登場するジャバ・ザ・ハットというキャラクターは、「ハット族のジャバ」という意味なんですが、字幕では「ジャバ・ザ・ハット族」と表示されていたんです。

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最終更新:4/19(金) 6:40
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