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ロイヤル・コーギー、エリザベス女王の愛犬たち。

4/20(土) 10:31配信

フィガロジャポン

スーザンからウィローまで、80年間にわたりエリザベス女王の後をついて歩いてきたウェルシュ・コーギーたち。彼らをモチーフにしたアニメーション映画『The Queen's Corgi』がヨーロッパ各国で上映中、コーギーたちの故郷イギリスでも7月5日から公開される(日本公開は未定)。この機会に、エリザベス女王以外にはメーガン妃だけが手懐けることのできた高貴な犬たちの歴史を振り返ってみよう。

エリザベス女王、最愛のコーギーを亡くしてペットロスに。

ドッキー、シュガー、ハニー、モンティ、ウィロー。バッキンガム宮殿の片隅に居候していた女王の親戚ではない。犬好きならご存知だろう、女王の愛する、ウェルシュ・コーギーたちの名前だ。この有名な犬たちをモデルにしたアニメーション映画『The Queen's Corgi』が4月10日からフランスでも公開されている。

女王のお気に入りの生意気なコーギー、レックスがロンドンの物騒な裏町に迷い込んで繰り広げる冒険譚だ。「よきにつけ悪しきにつけ」話題になることが多い犬種だけに、フランス・コーギー・クラブ委員会のベアトリス・キニオは、コーギー熱が高まる一方で誤解も生じていると懸念するが、その彼女にしても、ウェールズ原産のウェルシュ・コーギー・ペンブロークという犬種がエリザベス女王のおかげで有名になったことは否定しない。

父王ジョージ7世がバッキンガム宮殿にコーギーを連れてきたのは、エリザベス女王がまだ7歳の頃だった。女王がバルモラル城の庭でこのコーギー・ペンブロークと一緒にいるところを写した1930年代の古い写真が残っている。女王が自分の責任で犬を飼い始めたのは18歳の時。初めて飼ったのがコーギーのスーザンだった。それからというもの、女王とスーザンはほとんど片時も離れず、常に行動をともにした。(スーザンは1947年のエリザベス女王とフィリップ王配の新婚旅行にもお伴し、ヨットやプライベート飛行機での旅を楽しんでいる)。スーザン以降、途切れることなく王室で飼われてきたコーギー。王朝とも呼べるこの長い系譜は、2018年4月、ウィローの死によって絶えるまで続く。この間、30頭ものコーギーたちがバッキンガム、サンドリンガム、バルモラルで王様のような暮らしを送ってきた。

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最終更新:4/20(土) 10:31
フィガロジャポン

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