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【ボクシング】坂が衝撃的KO負け…。ノイナイが新王者/ 久田はインドネシア王者に5回KO勝利

4/20(土) 23:43配信

ベースボール・マガジン社WEB

 20日、エディオンアリーナ大阪第2競技場で行われたWBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級王座決定戦12回戦は、4位のジョー・ノイナイ(23歳=フィリピン)が、元日本フェザー級王者で5位の坂晃典(27歳=仲里)に計3度ダウンを与えて2回1分15秒KO勝ち。新王者となった。

【この記事の写真】WBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級王座決定戦12回戦

 仲村正男の引退にともない、空位となったこの王座は、2017年12月に日本王座を失った坂にとって、絶好のチャンスと見られていた。対する相手のノイナイは、一時、三迫ジムとマネージメント契約をしており、“ジョー・ミサコ”のリングネームで2017年2月に阿部麗也(KG大和=日本フェザー級1位)と対戦。サウスポー同士の1戦は、空間掌握能力の高い阿部が思いのほか手を焼き、1~3ポイントの僅差勝利となっていた。

 初回、ノイナイが左ストレートをボディ、顔面に伸ばし、さらに左アッパーカットを突き上げると、場内はドッとどよめいた。一瞬にして強敵というムードが伝わったからだ。これを本能的に察知した坂は、グッと距離を縮め、ノイナイの左フックに右フックを重ねた。
 この一撃でバランスを崩したノイナイに坂は一気に追撃を仕掛ける。体ごと寄せて、右ショートを3連打。するとここで坂の右サイドに回り込んだノイナイが左ストレート。坂は尻もちをついてしまった。
 決めにきたノイナイは、さらにワンツーを坂に浴びせて弾け飛ばすダウンを奪う。辛くも立ち上がった坂は、ダッキングやクリンチで必死に回避し、なんとかゴングに持ち込んだ。

 続く2ラウンド、坂がダッキングしたところにノイナイは左を打ち下ろし。坂のバランスは大きく乱れ、まだダメージが残っていることを示してしまった。しかし、坂は前に出て右を振る。が、これを外されてふたたび左ストレート。その場にストンと落ちた坂は、必死に立ち上がったものの、大きくグラつき、池原信遂レフェリーがテンカウントを数え上げた。

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最終更新:4/20(土) 23:43
ベースボール・マガジン社WEB

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