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ミニバンなのに走りも楽しい! ワークス仕立ての本格派モデル4選

4/20(土) 18:40配信

Auto Messe Web

純正チューニングな高品質コンプリートカー

 ミニバンは人を運ぶためのクルマであって、そこにファントゥドライブを求めるのはナンセンス。スポーツカーを愛するユーザーからそうした声が聞こえてくるのは、クルマの運動性能が物理の法則から逃れられないことを考えると納得できる面もあるが、だからといってミニバンはつまらない乗り物と言い切ってしまうのも疑問だ。

メーカー純正のミニバンとは思えないスポーティなタイヤを装着

 チューニングやカスタマイズ次第では、ミニバンでも走りを楽しむことができるはず。その好サンプルとなるのは自動車メーカー自身がスポーティに仕上げたモデルたち。純正チューニングを受けたコンプリートカーといえる走りのミニバンを見てみよう。

日産・セレナNISMO

 レッドラインのアクセントが、いかにもレーシーな雰囲気を強める「セレナ NISMO」。2リッター直噴エンジンにモーターアシストを組み合わせたグレードをベースに、NISMO専用のフロントグリル、エアダクトを備えた専用フロントバンパー、専用リヤスポイラーを装備。いずれも空力を考慮したものでダウンフォースを高めることが期待できるエアロパーツだ。

 さらに足元をみればファミリー向けモデルと一線を画した走りを期待させるタイヤ、POTENZA Adrenalin RE003(205/50R17)を履く。このタイヤを活かすための専用サスペンションだけでなく、9か所のボディ補強デバイスも与えられた。

 また、電動パワーステアリングのセッティングも専用に煮詰められるというこだわり。パワートレインや最高出力や最大トルクはベース車のままだが、専用ECUやスポーツマフラーによって、過渡特性をNISMOテイストに仕上げている。(メーカー希望小売価格:342万4680円)

ホンダ・ステップワゴン モデューロX

 ホンダの純正アクセサリーメーカーであるホンダアクセス社のエンジニアが「ドライバーの楽しめること」をテーマに磨き上げていったコンプリートカーが「モデューロX」シリーズ。高速安定性への寄与など実効空力を目指したアピアランスや、専用セッティングのサスペンションなど、走りをレベルアップするチューニングを施している。

 そんなセッティングには、ホンダのテストコースを利用しているのもモデューロならではのポイント。また、生産も量産工場で行なっており、あらゆる面で量産車クオリティのコンプリートカーとなる。最新モデルといえるステップワゴン・モデューロXは、1.5リッターターボと2リッターハイブリッドのそれぞれに設定。

 インテリアについても、専用ブラックコンビシートや本革セレクトレバー、ピアノブラックのミドルパッドに専用フロアカーペットなどでクオリティを高めている。(メーカー希望小売価格:351万円~399万6000円)

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最終更新:4/20(土) 18:40
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