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金子大地、役作りのヒントは人間観察「『おっさんずラブ』の反響はすごく大きかった」

4/20(土) 18:00配信

週刊女性PRIME

「上京したばかりのときは、友達もいないし、仕事もないしで、考える時間だけがいくらでもあって。学生時代の何も考えずに遊んでいた毎日から、急にひとりになって孤独や寂しさという、今まで経験したことのない感情を、新しく知ることができました」

『おっさんずラブ』で大注目となった金子大地くん

実はとっても“シャイボーイ”……?

 話題作への出演から今、注目を集めるイケメン、金子大地(22)がドラマ『腐女子、うっかりゲイに告る。』でNHK初主演を務めることに。

「実はすごく人見知りで、人付き合いも不器用なんです……。でも今回は主演を担わせていただくということで、より積極的に人とコミュニケーションをとっています。

 人対人でお芝居は始まるし、お互いを知ることは絶対お芝居にも、いい意味で影響してくると思うんです」

 昨年、金子も出演し、社会現象を巻き起こしたドラマは、この夏に映画化もされる“あの作品”。

「『おっさんずラブ』の反響はすごく大きかったです。ほかのキャストの方から“21歳でその芝居はできなかった”と言っていただけたり、自分自身の成長にもつながって。

 特に家族は僕の作品を、全部チェックしてくれていて“この間、会社の人にこんなこと言われたよ”とか、細かいことまで話してくれます(笑)」

 今作ではゲイの高校生・安藤純の友達や恋愛など、さまざまな学生生活の葛藤が描かれているが、

「純のように“人を好きになる気持ち”は、僕も経験しているから理解できるんです。でも、僕が好きだった人は女性で、それが僕にとっては普通だったけど、純からしたら普通ではなくて。

 純と出会ったからこそ、よりLGBTのことを知るきっかけをいただきました。撮影前にLGBTの方の講習会に参加したり、映画を見たりと、僕なりに勉強をしました」

 役作りに対してもとてもまじめに向き合い、さらに日々、生活の中からも役者としてのヒントを得ているんだとか。

「人間観察が好きなんですけど“考えている人ってこういう動きをするんだ”って思ったら、それをまねするのではなくて、そのとき感じた自分の反応を覚えておこうと。小さな仕草ひとつひとつにも、絶対に意味があると思うんです。その理由を自分なりに解釈、理解したうえで、人間の小さな気持ちの揺れ動きも、こまやかに表現したいと思っています」

よるドラ『腐女子、うっかりゲイに告る。』
4月20日土曜23時30分スタート/NHK総合(毎週土曜、全8回)

PROFILE
かねこ・だいち '96年9月26日生まれ。'14年『アミューズオーディションフェス2014』にて、俳優・モデル部門を受賞し、芸能界デビュー。近年の出演作は、ドラマ『おっさんずラブ』や『ひよっこ2』など多数。『劇場版おっさんずラブ(仮)』、『殺さない彼と死なない彼女』が今年公開予定。

最終更新:4/20(土) 18:00
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