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長丁場ドラマの救世主? 朝ドラ「なつぞら」序盤を引っ張る草刈正雄

4/20(土) 8:10配信

オトナンサー

 今春スタートの朝ドラ「なつぞら」が好調をキープしています。視聴率は第1話の22.8%を皮切りに全話20%超を記録。しかも、4月16日放送の第14話が23.4%と自己最高を更新し、さらに翌17日の第15話は23.6%と記録を塗り替えるなど、序盤から視聴者の支持が数字に表れています(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

 視聴者やドラマ識者の間で、好調の理由として挙げられているのが、ヒロインの養祖父・柴田泰樹を演じている草刈正雄さん。1~12話まで、ヒロインの奥原なつは子役の粟野咲莉さんが演じていたため、当初は「知名度のある広瀬すずさんが登場するまで大丈夫なのか」と不安視されていました。

 しかし、草刈正雄さんが救世主のような熱演で盛り上げてくれたのです。

大河ドラマ「真田丸」でも「序盤のMVP」

 たとえば、「普段は、なつに厳しく接しつつ、こっそり闇市に連れていき、アイスクリームを食べさせて励ましの言葉をかける」「実の兄と妹に会うべく、引き取られた家を飛び出したなつを探し出して抱きしめ、思い切り泣かせる」などの名シーンがあり、視聴者の涙を誘いました。無愛想で気難しいが、実は誰よりも温かい泰樹と、けなげな少女・なつの関係性を見た視聴者から「まるで『アルプスの少女ハイジ』のハイジとアルムおんじの関係のよう」という声が上がったように、主役級の存在感だったのです。

 ヒロインが粟野さんから広瀬さんにバトンタッチされた12話以降も、草刈さんは「俺こそが序盤の主役」と言わんばかりに存在感をキープ。義理の息子・剛男(藤木直人さん)の勤める農協を嫌って協力せずに、なつたちを困らせているほか、第15話では「わしを調略するつもりか」という大河ドラマ「真田丸」を思わせるセリフで楽しませるなど、作品をけん引しています。

 朝ドラは月~土曜の放送が半年間続きますが、草刈さんが3年前に出演した大河ドラマ「真田丸」も1年間放送の長丁場でした。そこでも草刈さんは、主人公・真田信繁(堺雅人さん)の父・真田昌幸を演じて、「序盤のMVP」「事実上の主役」などと絶賛されていたのです。

 なぜ、草刈さんは朝ドラと大河ドラマという長丁場の作品で重宝され、視聴者からも支持されているのでしょうか。

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最終更新:4/20(土) 20:50
オトナンサー

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