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【J1採点&寸評】松本1-0鳥栖|驚異のスプリント力で決勝弾の前田大然を最高評価! トーレスは獅子奮迅の働きも…

4/20(土) 21:40配信

SOCCER DIGEST Web

鳥栖――両サイドバックの果敢な攻め上がりは評価

【チーム採点・寸評】
鳥栖 5.5
序盤にイージーな対応で痛恨の先制ゴールを許す。クエンカを経由しながらサイドの幅を使った攻撃は効果的だったものの、左右から浴びせ続けたクロスがことごとくはね返された。パフォーマンス自体は悪くなかったものの、8試合中7試合で無得点の最下位。苦悩は続く。
 
【鳥栖|採点・寸評】 
GK
1 大久保択生 5.5
失点の場面をGKの責任に求めるのは少々酷というものだろう。それ以外のシーンでは危なげなくプレーし、松本の追撃を許さなかった。
 
DF
22 原 輝綺 6
特に前半は右サイドの高い位置にオーバーラップし、クロスを上げるシーンが多々。1本でも合っていれば結果は違ったかもしれない。
 
3 高橋祐治 5.5
鳥栖がボールを保持して松本の攻撃があまり脅威でなかったことも手伝い、リスクを管理しながら最終ラインを統率した。
 
5 ニノ・ガロヴィッチ 5(75分OUT)
6試合ぶりの先発でセンターバックの一角を担った。球際の強さは光ったものの、失点場面は前田への対応があまりにも軽すぎた。
 
2 三丸 拡 6
左サイドバックとしてプレー。後半は左サイドを起点とした厚みのある攻撃が増え、自身が起点となって何度もクロスを入れた。
 
MF
41 松岡大起 5.5(58分OUT)
セットプレーのプレースキックも含め、目立ったインパクトを残せないまま58分に交代を命じられた。
 
36 高橋秀人 5.5
中盤の底で献身的なプレーを見せたものの、結果に結び付けることはできず。52分にフリーで放ったミドルはもう少しいいコースに飛ばしたかった。

鳥栖――トーレスを軸に可能性のある攻撃は見せたが…

MF
14 高橋義希 5.5
J1通算250試合の節目を、故郷の長野県で迎えた33歳。裏に飛び出すなど随所に効果的なプレーを見せたが、試合を動かすには至らなかった。
 
7 イサック・クエンカ 6
テクニカルなMFはこの日、トップ下でプレー。鳥栖がボールを持った際にはほぼ必ず経由し、左右に散らして組み立てた。
 
FW
44 金崎夢生 5.5(84分OUT)
トーレスとのコンビネーションには可能性を感じるものの、可能性のまま終わってしまってはいけない。もう少し高い位置でボールを持ちたいところ。
 
9 フェルナンド・トーレス 5.5
ロングボールに競ったり組み立てに参加したりカウンターの先陣を切ったり。獅子奮迅の働きが結果に繋がらないのは、見ていても気苦しいものがある。
 
交代出場
MF
4 原川 力 5.5(58分IN)
58分に松岡に代わってピッチに送り出された。積極的にボールサイドで絡んだが、決定的な仕事をするだけの場面は訪れなかった。
 
MF
25  安 庸佑 5(75分IN)
ニノ・ガロヴィッチに代わって75分に出場。クロスを供給し、何度となくペナルティーエリア近くに侵入したが、あとひと押しが欲しかった。
 
FW
11  豊田陽平 -(84分IN)
金崎に代わって出場し、トーレスと前線で双璧をなした。しかし自身の良さを生かすボールがなく、存在感を示せなかった。
 
監督
ルイス・カレーラス 5
「惜しい」だけを繰り返していても泥沼にはまって理想に殉じるだけ。せめて高橋祐治が前線に上がった最終盤のパワープレー時には、ロングボールを使って力押しをすればよかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

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最終更新:5/13(月) 14:21
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