ここから本文です

2019年末までの日経平均株価の動きを5人の専門家が予想!“強気”派は高値2万5000円超と予想する一方、“弱気”派は安値1万8000円と予想して真逆の結果に!

4/20(土) 21:20配信

ダイヤモンド・ザイ

 2019年末までの日経平均株価の値動きを、5人の株の専門家が大予想! 

 2012年末からアベノミクス相場が始まり、長く株価は好調が続いたが、2018年の日本株市場は大荒れ。2019年も大型連休を前に、先行きを見通しづらい状況が継続中だ。そこで、4月20日発売のダイヤモンド・ザイ6月号では、巻頭特集「日本株新予測&反撃の最強株95」で、ストラテジストやエコノミストといった”相場の目利き”が、2019年4月~年末までの日経平均株価の値動きをどう予想するか取材している。

【詳細画像または表】

 話を聞いた専門家は5人だが、そのうち4人は今後の見通しを「強気」と予想。ただし、残る1人からは「弱気」という真逆の意見が飛び出した。ここではその理由を紹介するので、運用計画の参考にしてみてほしい! 

2018年の日経平均株価は乱高下が続いたものの、
2019年末までの動向は「強気」と読むプロが多数派! 
 2012年末から長期で上昇が続いたアベノミクス相場は、ついに転換点を迎え、終わりに近づいているのか――2018年の株式市場は、そう思わせる波乱相場だった。日経平均株価は7年ぶりに年初から年末までの1年間で大幅な株価急落。1000円を超える大幅下落にも2度見舞われた。

 この4月から新しくスタートを切った2019年度、日本株はどう動くのか。

 「2012年末からの6年半で、日経平均株価は8000円から2万4000円へと3倍に上昇しました。この先は、ここまで力強いペースにはなりませんが、緩やかな上昇は続いていくでしょう」と、ニッセイ基礎研究所の井出慎吾さんは言う。

 2019年の日経平均株価の見通しについてプロ5人に取材したところ、5人のうち4人が、秋から年末にかけて上昇すると回答、さらに3人が2万4000円を超えると予想した。

 ここから上昇に向かうとする理由はいくつかあるが、多くのプロが最も注目していたのが「米国の動向」だ。

 日本は輸出企業が多いうえ、日本の株式市場は7割が外国人投資家で占められる。そのため日本株は米国の金融政策や景気に大きく左右されるのだ。

 米国は2018年は積極的に利上げを進めたが、2019年は据え置きのスタンスに転じた。

 「このまま利上げがなければ、世界的な株の上昇相場は1年半ほど続くでしょう。2019年は米国株がバブルの様相を呈する可能性もあります」と、大和証券の石黒英之さんは指摘する。

業績面でも「強気」予想を後押しする要素は多い! 
ただし、米中の経済指標に弱いサインが出ているのが懸念材料
 一方、国内では5月1日に新天皇が即位し、新元号「令和」の時代が幕を開ける。祝賀ムードや元号改元に伴う需要喚起は株式市場にとってプラスに作用しやすい。

 業績面では、2018年は米中貿易摩擦により減益決算や下方修正が目立ったが、「前倒しで固定費削減などの構造改革が進み、2019年度は増益が見込めそう」(野村證券の若生寿一さん)との声が多かった。さらにPERやPBRで見ても、足元の株価はかなりの割安圏にある。
【※関連記事はこちら! 】
⇒「PER(株価収益率)」の意味をやさしく解説! 株初心者でも、その株が「割安か、割高か」がわかる大事な指標「PER」の「意味」と「使い方」とは? 
(https://diamond.jp/articles/-/113770)

 ただし、第一生命経済研究所の嶌峰義清さんは、「日本経済はすでに景気後退に入った可能性もあります」と弱気の見通しだ。米中の経済指標にも弱いサインが出ており、日経平均株価は年末までに1万8000円になることもあり得ると予測している。
【※関連記事はこちら! 】
⇒日経平均は2万2000円台を回復も、GW「10連休」の影響により、新興銘柄や小型材料株は冴えない状態! GW前も儲けたいなら「短期・逆張り」で売買しよう! 
(https://diamond.jp/articles/-/200105)

ダイヤモンド・ザイ6月号では「反撃の最強株」のほかにも
本誌&別冊にて「株主優待」の情報を総力特集! 
 今回は、4月20日発売のダイヤモンド・ザイ6月号の巻頭特集「日本株新予測&反撃の最強株95」から、プロ5人による年末までの日経平均株価の予測を抜粋した。特集では株を急落時に底値で拾う手法や、狙い目の銘柄について公開。億単位の資産を株で築いた”億り人”たちによる、底値買いのスゴ技も紹介しているので、ぜひチェックを! 

 ダイヤモンド・ザイ6月号では、ほかにも「買っていい×買ってはダメをズバ斬り!  株主優待」「米金利の低下で高利回りのリートに見直し買い!  いま買っていい銘柄は? 」、マンガ「話題のキャッシュレスの『還元率競争』が無くなる日」など、お得な情報が盛りだくさん。

 また、別冊付録として、株主優待を実施する全銘柄を網羅した「全銘柄版 株主優待完全カタログ」、お金について不安を感じている投資初心者に必要な情報が集まった「はたらくお金の教科書」の2冊を用意!  

 ダイヤモンド・ザイ6月号は、全国の書店や楽天ブックス・Amazonにて4月20日発売! 

ザイ編集部

最終更新:4/20(土) 21:20
ダイヤモンド・ザイ

記事提供社からのご案内(外部サイト)

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事