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3000万円を貯めた人って、どんな人? 年収500万でも貯められる

4/20(土) 16:00配信

週刊SPA!

「貯まらない人」は年収1000万円でも無理

 次にQ2の「貯蓄に目覚めたきっかけ」の結果を受けて、横山氏は「お金に対する価値観こそ『貯まる人』と『貯まらない人』の決定的な差」だと指摘する。

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Q2 貯蓄に目覚めたきっかけは何ですか?(複数回答可)

・自分の老後や家族への責任を感じたから

…既婚32人 独身28人

・通帳に貯まっていく残高を見るのが嬉しかったから

…既婚20人 独身15人

・無駄なお金を使うことに嫌悪感を抱くようになったから

…既婚18人 独身12人

・日本の悲観的な未来に不安になったから

…既婚15人 独身20人

・大病や大けがなど、いつまで働けるか不安になったから

…既婚12人 独身8人

・老後資金を貯めてセミリタイアしたかったから

…既婚10人 独身30人

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「私の事務所に相談にくる方々を見ても、『貯まる人』は年収が低くても貯まるし、『貯まらない人』は年収1000万円あっても貯まらない。中間は薄く、両極端なイメージです。つまり、“貯蓄への意識の有無”のほうが年収の多寡よりも重要。既婚1位の『家族への責任』や3位の『無駄な出費への嫌悪感』、独身1位の『セミリタイア願望』など、貯蓄に駆り立てる強烈なモチベーションが必要です」

 現時点で貯金できていない人は、金銭感覚をリセットするくらい劇的な変化を遂げなければ、いくら収入を増やしても無駄だと横山氏。

「『パーキンソンの法則』といって、貯蓄体質が身についていない人は、収入が増えるほど支出も増えてしまい、結局貯蓄できません。特に『3000万円貯める』クラスの大きな目標になると、“節約が楽しい”と思えるほどに生まれ変わらないと厳しいでしょうね」

 その証拠に、この“貯蓄への意識”が如実に反映されているのがQ3の「貯蓄のコツ」だという。

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Q3 貯蓄のコツは何でしょう?(複数回答可)

●既婚

1 投資など高いマネーリテラシーと資産運用 25人

2 必要なものは1円でも安く買う情報収集 23人

3 外食を控え、無駄な食費を使わない 18人

4 光熱費、通信費、保険料など固定支出の見直し 15人

5 クレジットカードや各種ポイントの有効活用 14人

6 家族や節約仲間など周囲のサポート 10人

●独身

1 実家で暮らすなど住居費を安く抑える 28人

2 「自分へのご褒美」で大きな買い物や旅行をしない 25人

3 外食を控え、無駄な食費を使わない 18人

4 投資など高いマネーリテラシーと資産運用 14人

5 人付き合いを厳選し、交際費をかけない 12人

6 副業で少しでも収入を増やす 10人

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「独身では2位の『ご褒美の禁止』や5位の『交際費の削減』など、自分の意識次第で調節できるものが上位に。そして、既婚の1位は『マネーリテラシー』。つまり、家族という集団で貯蓄に励むためには、意識の共有が大前提というわけです。最近は、マネーリテラシーの高い夫が家計の主導権を握る家庭も増えています。育児や学費、家族旅行など出費の誘惑が多い既婚者は、それだけ貯蓄への意識がブレるリスクも大きいのです」

 既婚の場合、仕事ができる妻の「稼ぐ力」とマネーリテラシーの高い夫の「貯める力」が掛け合わされると最強だろう。

【横山光昭氏】

家計再生コンサルタント。マイエフピー代表。著書『はじめての人のための3000円投資生活』(アスコム)は60万部を超えるベストセラーに

取材・文/週刊SPA!編集部 アンケート協力/エコンテ

― 3000万円貯める方法 ―

日刊SPA!

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最終更新:4/20(土) 17:25
週刊SPA!

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