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桜や新緑はこれからが本番 青森3温泉巡りで春を満喫

4/21(日) 10:12配信

NIKKEI STYLE

日本最古のソメイヨシノをはじめ樹齢100年超えの桜が数多く咲く青森の弘前公園。日本の三大桜の名所の一つで弘前城の濠(ごう)を桜の花びらが埋め尽くす「花筏(はないかだ)」が有名だ。2019年のさくらまつりは4月20日(土)~5月6日(月)で、桜の見ごろはこれから。ようやく春を迎えた青森で、個性のある温泉3施設を電車や送迎バスを利用して上手に回る春満喫の旅をご紹介する。

■弘前城の桜を楽しんだあとは伝統工芸に触れる

まず最初は、弘前城の桜や洋館などを楽しんで、弘前から電車で約15分の大鰐温泉駅からは送迎バスで約5分で着く「星野リゾート 界 津軽」。19年4月1日にリニューアルオープンしたばかり。「津軽こぎん刺し」はじめ津軽の伝統工芸に触れ、毎夜津軽三味線の演奏が楽しめる温泉旅館だ。













ここでは、旅館中で津軽をいろいろ感じることができる。客室は全室、津軽伝統の刺し子「こぎん」の アーティスト山端家昌氏プロデュースのこぎんモチーフがしゃれた「津軽こぎんの間」。また弱アリカリ性の美肌の湯といわれる温泉には、津軽名物のリンゴや青森ヒバでできたリンゴが浮かんでよい香りが漂う。





食事には、有名な大間のマグロをはじめ津軽の食材がふんだんに使われている。夕食後には、津軽三味線の迫力の演奏を聞いた後、滞在客が体験する時間も。







津軽文化を五感で満喫した次は、奥入瀬の自然を味わいに。大鰐温泉から特急つがるで約40分の新青森駅へ行き、そこからは約1時間30分かかるが無料の送迎バスで青森県十和田市にある「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」へ。

■奥入瀬のコケと清流に触れることができる温泉宿

緑のコケに覆われた大地と深い森の間を流れる清流。特別景勝かつ天然記念物という奥入瀬渓流は、手つかずの自然に触れることのできる場所だ。冬には滝も凍る奥入瀬に5月に入ると緑が戻ってきはじめ、半ばごろには若葉が映えるようになる。





「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」は、奥入瀬渓流沿いに建つ唯一のホテルだ。最近リノベーションした明るいエントランスを通って中に入っていくと、奥入瀬を愛した岡本太郎の大きな作品が飾られた「ロビー 森の神話」がある。全面ガラスで奥入瀬の緑に包まれたような気分になる。




温泉は、館内に渓流を望む絶景露天風呂と内湯、そして外湯として九重の滝を望む混浴露天風呂(入浴用着衣の貸し出しあり)と、いずれも自然に囲まれた温泉だ。カジュアルなビュッフェスタイルのレストラン「青森りんごキッチン」では、青森名産のリンゴを使ったメニューの数々やホタテの貝焼きやサケの親子丼など新鮮な魚介も満喫できる。







「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」は、自然を楽しむアクティビティーが充実している。新緑の奥入瀬を2時間20分かけてネイチャーガイドと歩けば、コケをはじめ自然が織りなす不思議や興味深い話を聞ける(有料プログラム)。19年5月7日からは、コケのアメニティーが部屋を飾る「苔ルーム」にステイして、ルーペ片手にコケの観察をしながらの散歩やコケ玉づくりがパッケージになった「苔ガールステイ」も始まる。




奥入瀬で青森の自然を満喫した後は、青森の郷土の祭り「ねぶた」を年中体験できるという宿「星野リゾート 青森屋」へ。無料送迎バスで約60分の距離だ。

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最終更新:4/21(日) 12:15
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