ここから本文です

男性の購入者も増加中 韓国の美容家電、女優が体験

4/21(日) 10:12配信

NIKKEI STYLE

美容大国としても知られる韓国。男性も美容グッズを用いるのは珍しくないという。「ビジネス最前線にいる男性こそ自分がどう見られているかにもっと関心を持つべき」という女優で家電製品アドバイザーの資格を持つ奈津子さんが、韓国の販売店で男性にも人気の美容家電を調べた。

◇  ◇  ◇

先日、韓国・ソウルで行われたバルミューダの空気清浄機の発表会に出席してきました(記事「バルミューダの空気清浄機 日本に先駆け韓国で発売」参照)。韓国の家電売り場も見学してきたのですが、そこで感じたのが美容家電の充実ぶりです。実際、韓国というと、いわゆる「韓流ブーム」だけでなく、最近では韓国コスメなども人気で、美容大国としても知られていますよね。

美容に関心があるのは女性だけではありません。市場調査会社ユーロモニターによると、韓国人男性1人がスキンケアに使う費用は米国やフランスの10倍以上だそうです。韓国での旅をアテンドしてくださった20代の男性スタッフも眉毛にタトゥーを入れていました。彼の話だと「同世代の友だちもカジュアルに入れている」そうです。

「家電女優」を名乗る私としては、韓国でどんな美容家電が販売されているのか、とても気になるところ。そこで今回は、男性にも購入者がいるという韓国の美容家電をご紹介したいと思います。
※記事内の価格は2019年2月時点の店頭価格。1000ウォン=97円で計算

■膝専用マッサージャーは男女に人気

まず訪れたのはソウル市内にある高級百貨店「THE HYUNDAI」。広いフロアの半分ほどのスペースに美容家電売り場が集中していました。

そこで強烈な印象を放っていたのがLGエレクトロニクスのLEDマスク「Pra.L Derma LED Mask」。こちらは顔に装着してLEDの光を浴びることによって肌の内部まで刺激し、肌のきめを整えたり、皮膚の弾力を最大8倍まで改善したりできるのだそうです。

LEDの光は目に直接当たらないようになっていますが、実際につけてみると、少しまぶしさを感じます。ただ、LEDの光を浴びて何かの効果が得られているような感覚は特にありませんでした。

日本円で約8万円もする高級家電ですが、店員さんによると30代から40代の美意識の高い女性客を中心に売れているのだそうです。最近では男性客の購入も増えてきたそうで、「妻のために」という名目で購入し夫婦で兼用しているケースも多いとのことでした。

一方、男性客と女性客半々ぐらいの割合で売れているというのが「10MINDS」の膝専用マッサージャー「K1」(日本円で約2万7000円)。面ファスナーで膝に巻き付けて使い、エアーでひざを緩やかにマッサージしてくれるというものです。

日本でもパナソニックがひざ周りを鍛えるフィットネス機器の「ひざトレーナー」を販売していますが、「ひざをマッサージする」という概念はまだ浸透していないですよね。韓国でも膝専用のマッサージャーは珍しい部類ではあるものの、「高齢の両親の膝のケア」「将来の骨の劣化を防ぐための予防ケアを今のうちからしたい」というユーザーの声が多かったため製品化され、40~50代の男性客によく売れているそうです。

1/3ページ

最終更新:4/21(日) 12:15
NIKKEI STYLE

記事提供社からのご案内(外部サイト)

ライフスタイルに知的な刺激を。
生活情報から仕事、家計管理まで幅広く掲載
トレンド情報や役立つノウハウも提供します
幅広い読者の知的関心にこたえます。

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

あわせて読みたい