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メトロポリタン美術館で“ロックスターの楽器展”がスタート。

4/21(日) 18:55配信

Casa BRUTUS.com

ジミヘンのフライングVからキース・ムーンのドラムセット、はてはレディ・ガガのカスタムピアノまで! 歴代のミュージシャン達が愛用した楽器の数々が、あの〈メトロポリタン美術館〉にズラリ勢ぞろい。早くも話題沸騰の展覧会です。

「ロックミュージシャンが愛用した楽器の展覧会を、美術館が催すのはこれが初」と豪語するのは、メトロポリタン美術館のマックス・ホライン館長だ。ジミ・ヘンドリックスが自らペイントした『ラブドロップス』がこちらにあるかと思えば、あちらにはキース・リチャーズが誕生日にエリック・クラプトンから贈られたテレキャスター『ミカウバー』が。

そのクラプトンの愛器『ブラッキー』に、ジェフ・ベックがヤードバーズ時代に愛用したフェンダー・エスクワイヤー、メタリカのラーズ・ウルリッヒが2008年の世界ツアーで使用したドラムセットまでも。ジョン・レノンのリッケンバッカーもあれば、キース・エマーソンのハモンドオルガンも鍵盤にナイフが突き刺さったまま、モーグの横に並んでいる。実に130点を超えるロックの「お宝」を間近で鑑賞できるのが、この『プレイ・イット・ラウド』展なのである。

プレス向け内覧会に特別ゲストとして現れたのは、ジミー・ペイジ。ギブソンの『EDS-1275 』を始めとするギターコレクションや機材・衣装を同展に貸し出している。

「最初に打診された時はピンと来なかった。が、会場構成について『グレコ・ロマン様式の彫刻が置かれたギャラリーを抜けると、目の前に燦然と輝くチャック・ベリーのギターが現れます』と聞き、とたんに心が動いた。チャック・ベリーのギターがまるで ”聖杯" のように掲げられるとは素晴らしい。もう『何から貸そうか?!』と(笑)」

同じくゲストとして登場したティナ・ウェイマス(元トーキング・ヘッズ)も、ペイジや多くのミュージシャン同様、アートスクールの出身者だ。彼らミュージシャンにとっても感慨はひとしお、という〈メトロポリタン美術館〉でのロック楽器展。伝説を生み出してきたアイテムのひとつひとつを、メトならではの展示クオリティで堪能されたい。

photo_Courtesy of The Metropolitan Museum of Art text_Mika Yo...

最終更新:5/28(火) 21:53
Casa BRUTUS.com

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