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この発想。イヌイットは子どもに怒りのコントロール術をどう教えるか

4/21(日) 9:11配信

ライフハッカー[日本版]

子どもが危険なことややってはいけないことをしているとき、どうしますか。

叱ったり怒ったりどなったりすると思います。

【画像】この発想。イヌイットは子どもに怒りのコントロール術をどう教えるか

そんな子どもに落ち着いて対応し、怒りの感情のコントロール方法を教えるというイヌイットの伝統的なしつけについての記事が「NPR」にありました。

これが目からウロコだったんです!

イヌイットの伝統的な子育てに驚き

「NPR」では、1960年代にイヌイットの家族と1年以上生活をともにした人類学者のジーン・ブリッグスさんの話が取り上げられていました。

ブリッグスさんは、イヌイットの社会では子どもでさえも怒りの感情がコントロールできているのに驚いたそうです。

その秘密がわかったのは、ブリッグスさんがイヌイットの母親が2歳ぐらいの子どもに、自分に向けて石を投げさせているところを目撃したことから。

母親は怒るかわりに「痛い」という反応を見せました。

他の社会でなら、怒ったりどなったりするこの状況で、イヌイットの母親はそうしなかった。感情は自制できるのだということを身をもって教えるのです。

イヌイットの社会ではすこしでも苛立ちを見せるのは未熟者と思われるというのが、ブリッグスさんの観察したところでした。

黄金律は「子どもにどならない」

というのも、「幼い子どもに向かってどならない」というのがイヌイットのしつけの黄金律なのです。

大人が幼い子どもに向かってどなっているのは、彼らの文化ではみっともないことなのです。

幼い子どもにどなるのは無駄です。自分の心拍数があがるだけですよ。(中略)幼い子どもが親を怒らせようとしているように見えるかもしれませんが、本当はそうではありません。子どもはなにかに苛立ちを感じているのです。親はそれをつきとめなければなりません。

「NPR」

専門家によると、親が怒ってどなったり脅したりすると、そういう反応をしていいのだと子どもに教えていることになるそうです。

そう言われてみればそうです。どなるのが何の解決にもならないことは、経験ある身としては痛感するところですが、ついつい声を荒らげてしまいます。

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最終更新:4/21(日) 9:11
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